好きになろうよ!東村山

    この街をもっと好きになって欲しいと願う中年オヤジの日記

    経営会議における渡部市長のあいさつ vol.2

     2010年5月11日に開催された経営会議の会議要旨が市のホームページに公開されたので、この時に行った渡部市長のあいさつ要旨を紹介しよう。



     
    ・ゴールデンウィークは連日晴天に恵まれ、市内で大きな事件・事故もなく無事に過ごさせていただき良かった。

    ・連休中の4月29日は、恒例の「春の緑の祭典」が中央公園でおこなわれた。開会式の時間ににわか雨が降り心配したが、その後は晴れて多くの人で賑わった。3万人の人出であったと報告を受けている。都市環境部、関係所管はご苦労様であった。

    ・同日の午後には、平成25年におこなわれる国体に向け、国体準備委員会の設立総会を開催した。おかげさまで、市内体育関係者を中心にさまざまな団体も含め約70名の委員により無事に国体準備委員会を立ち上げることができた。準備委員会は、本年度中に実行委員会に衣替えし、実質的な作業を進めていかなくてはならない。我々も今後は、全庁的にいろいろな面で国体を意識して仕事することになるだろう。教育部はご苦労様であった。

    ・5月6日に、議員研修会がおこなわれた。「議会改革」、「議会基本条例」等について議員が勉強し、市側からも多くの管理職が参加した。その挨拶でも述べたが、現在、地方自治制度が大きく転換しようとしている中で、我々としても今後の東村山の自治のあり方をきちんと論議したい。自治基本条例の手続き条例を議会で可決いただいたことで、その一歩を踏み出したところである。今後、議会と行政が互いに切磋琢磨するかたちで東村山市の分権時代・地域主権時代における自治のあり方について論議を深めることが重要であろう。

    ・8日に、立川市で新庁舎の落成記念式典があり出席した。総事業費は用地費を含め103億円、約20年かけて70億の基金をつくり移転・建設したそうである。今時の建物にしては3階建ながらたいへん広々とし、屋上は全て緑化、太陽光発電と、素晴らしい造りである。また市民協働をテーマに、市民が使える会議室等、さまざまなスペースが確保され、市長も議長も「ここは市民自治の拠点である」と言われていたのを新鮮な思いで聞いた。新庁舎建設には100名の市民が参加し、構想段階から練りに練ったそうで、やはり多摩地域の中心都市・立川の庁舎だけのことはあるとの感を持った。

    ・4月から5月にかけ、市内で各種団体の総会がおこなわれており、私も出席させていただいている。各所管も、せっかくお招きをいただいたならば、可能であれば出席させていただき、市民や団体が日頃どのようなことを考えているか把握することが重要である。

    ・4月に各部からのヒアリングをさせていただいた。その中で気づいたことからのお願いがある。限られた資源の中で効率的に行政経営していくためには、やはり政策を形成し課題を解決するという発想を職員一人ひとりが持って取り組む必要がある。当然政策には目標や目的があり、かつ最も効率的な方法でその実現を図ることになる。今年の市の全体目標は「市民満足度の向上」であるが、満足度を上げるため必要なことは、経営学的に言えば、マーケティングとイノベーションに尽きる。「どのようなサービスを提供するのか・できるか」ではなく、「市民は何が必要で、何が価値なのか」を把握するのがマーケティングであり、「新しい満足を生み出すために、何をどう改革するか」がイノベーションである。常に新たなことに挑戦する気概を一人ひとりの職員が持ち、各部長は積極的に各課長を督励し、全職員が積極的に提案できる組織風土にしていきたい。
     特に、要となる管理職クラスは、その気概を持ち、頑張って自治体のフロントランナーになろうという意思を持っていただきたい。ただし、「提案をしろ」と号令をかけるだけで実現するのは難しい。より高いレベルに挑戦する組織・新たなことに挑戦できる組織にするためには、何らかの仕掛けや仕組みが必要である。チャレンジフルな組織に変えるために、どのような仕掛けや仕組みが必要となるか、意見を募り検討し前向きな市役所・前向きな姿勢が出る組織にしたいと思っている。



    ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


     この渡部市長の挨拶のあと、「審議会・委員会等における資料配付について」が協議事項として挙げられ、傍聴者への資料配付について協議されたのだが、結論は出ず、継続協議となっている。
     渡部市長の挨拶の中にある、


    今年の市の全体目標は「市民満足度の向上」であるが、満足度を上げるため必要なことは、経営学的に言えば、マーケティングとイノベーションに尽きる。「どのようなサービスを提供するのか・できるか」ではなく、「市民は何が必要で、何が価値なのか」を把握するのがマーケティングであり、「新しい満足を生み出すために、何をどう改革するか」がイノベーションである。


    この言葉を当てはめれば自ずと答えは出てくると思うのだが、「継続協議」にするのは少し慎重すぎるのではないだろうか?







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    [ 2010/06/01 09:37 ] 【市政全般】 経営会議 | TB(0) | CM(0)
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    薄井政美

    家族は妻と長男、長女。52歳。趣味は地元の食べ歩きと映画鑑賞。東村山市在住

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