好きになろうよ!東村山

    この街をもっと好きになって欲しいと願う中年オヤジの日記

    子育て施策の決め方はこれでいいのか?

     2009年12月7日、12月定例会の一般質問において私は、「待機児解消対策を含む子育て施策の決定プロセスについて」「緑についてもっと市民理解の推進を」の2項目を質問した。
     ということで今回はこのうちの、「待機児解消対策を含む子育て施策の決定プロセスについて」のやりとりを一問一答形式に再構成して紹介する。



     
    ○薄井 今年(筆者注:2009年のこと)の3月議会の最終日である3月26日、自民党・自治クラブを初めとした5つの会派が、認可保育園の待機児解消を求める緊急要望書を提出しました。これを受けて、4月16日に、庁内を横断したプロジェクトチーム、待機児対策庁内検討部会が設置されました。
     しかし、調べてみますと、この検討部会が開催されたのは、これまでにたったの5回です。しかも、実質的な検討は、5月25日に開催された第3回目まで。それなのに、9月議会の渡部市長の所信表明では、幾つかの待機児解消対策や、子育て施策が打ち出されました。
     政策決定の可視化が自治体に求められている中、9月議会での渡部市長が打ち出した施策の決定プロセスは、余りにも不透明と言わざるを得ません。そこで、待機児解消対策を含む子育て施策の決定プロセスと、今後の策定のあり方について、お伺いします。

     待機児対策庁内検討部会には、経営政策部次長、総務部次長、教育部次長、子ども家庭部次長がメンバーになっていますが、ここに市民部が入っていないのは、なぜなのでしょうか。また、座長はだれなのでしょうか。


    ○子ども家庭部長 メンバーに市民部が入っていなかったということは、行政上、大きな事業でございました定額給付金支給事務、こちらの中核を市民部が担っておりましたので、必要に応じて要請をしたいということで考えました。座長につきましては、所管する担当の子ども家庭部次長を充てました。


    ○薄井 6月議会の鈴木議員の一般質問に対し、子ども家庭部長も渡部市長も、「7月中には待機児解消対策を提示したい」と答弁しています。これは、5月25日に開催された第3回の検討部会で、庁内プロジェクトチーム中間報告(案)が出されたためだと思いますが、結果的には、7月中に対策は提示されませんでした。なぜ、7月中に提示できなかったのでしょうか。また、なぜ、議会に対して、7月中には提示できないという報告がなかったのでしょうか。


    ○子ども家庭部長 所管といたしましては、7月中には提示できるよう取り組んでまいりましたけれども、待機児対策には多額の財源確保が必要なこともあり、財源対策等の議論が煮詰まらなかったことから、結果的に提示ができませんでした。


    ○薄井 渡部市長は、9月議会の所信表明で、次のように述べています。「待機児対策につきましては、さきの6月定例市議会の中で、庁内の検討会を中心に取り組んでいることを御報告させていただきました。待機児対策には、多額の支出を伴うことが予想されるだけに、どのような対策が実現可能か、慎重に検討をしてまいりました」。
     こう言われますと、この後続けて市長が述べた今後の対策、これは、待機児対策庁内検討部会でまとめられたように聞こえるのですけれども、検討部会は、5月25日の第3回目以降、実質的な検討をしていません。市長が9月議会の所信表明で述べた今後の対策は、いつ、どこでまとめられたものなのでしょうか。


    ○子ども家庭部長 9月議会で市長が説明しましたとおり、保育園の待機児解消策につきましては、庁内の検討部会で議論されてきたものをベースに、また、これまでの所管を中心に取り組んでいた児童クラブの待機児問題や、さらに、乳幼児医療費の軽減等、さまざまな子育て施策をどう進めていくかについて、市としても、一定の判断をいたしたいと考えた次第でございます。しかしながら、これまで申し上げてまいりましたとおり、それぞれの事業展開には、多額の支出が必要となりますことから、その後は、子ども家庭部を中心に、政策的判断等も含め、個別課題協議に入らせていただき、まとめていったものでございます。


    ○薄井 9月議会の所信表明では、渡部市長は、さらに、次のように述べています。「さらに煮詰める中で、単に保育園の待機児対策にとどまらず、今後の保育園や大規模対策が求められている児童クラブのあり方などを含め、包括的に子育て支援政策をお示ししていくべきとの判断から、子育てするなら東村山緊急プロジェクトとして、年内には取りまとめていきたいと考えております」。とてもいい考えだと私は思いますが、そう思いながら私は聞いたのですが、どこでさらに煮詰め、緊急プロジェクトをまとめようという考えに至ったのでしょうか。


    ○子ども家庭部長 先の御質問で申し上げましたとおりでございます。


    ○薄井 第5回目の待機児対策庁内検討部会が11月9日に開催されていますが、ここでようやく、子育てするなら東村山緊急プロジェクト構想についての話が出てきます。8月27日に行われた所信表明から約2カ月半あいているのですが、この間、渡部市長が打ち出した、子育てするなら東村山緊急プロジェクト構想は、どこで検討されてきたのでしょうか。また、どこで取りまとめることになっているのでしょうか。


    ○子ども家庭部長 特に、緊急プロジェクトにつきましては、政策的判断が求められることから、理事者等の御意見をいただきながら、子ども家庭部を中心に、個別に取りまとめてまいりました。


    ○薄井 渡部市長は、6月末に、保育ママや保育室などを視察され、関係者から話を聞かれたそうですが、視察によって得られた市長の考え、認識は、どのように待機児対策庁内検討部会のメンバーにフィードバックされ、認識の共有化が図られたのか、お伺いします。


    ○子ども家庭部長 認識の共有化が図られたのかということにつきましては、市長の視察の際、私も同行いたしましたので、そのときの様子や、市長の考え方につきましては、心得ているものでございます。


    ○薄井 待機児対策庁内検討部会のメンバーは、次長クラスであり、優秀だと思うのですが、保育園問題のエキスパートではありません。渡部市長のように、保育関係の視察をしたり、関係者に検討部会に参加してもらって、アドバイスをしてもらうべきだと思うのですが、それを行わなかったのは、なぜなのでしょうか。


    ○子ども家庭部長 保育園の関係で、アドバイスをもらったりするべきだとの御質問でございますけれども、保育園の問題につきましては、この庁内検討部会の事務局である、子ども育成課が最も熟知をしております。情報等の収集に努めておりまして、この間も、保育現場を含め、課題の共有化と改善に向けて努めているところでございます。


    ○薄井 9月議会の所信表明で示された今後の対策の一つ、緊急一時預かり事業の利用料が無料なのは、なぜなのでしょうか。サンパルネの健康増進施設内にある託児施設でも、一時預かりは有料ですし、子育てひろばを行っている事業者も、有料での一時預かりを企画しています。それらの施設との、利用料面での整合性について、どのように考えているのでしょうか。


    ○子ども家庭部長 無料化のことについてでございますけれども、1点目は、国の緊急雇用拡大対策を活用した、期間限定の事業であるということがございます。また、2点目に、既存の施設を活用するため、ほとんど改修費がかからない。この2点をもちまして、無料と考えております。


    ○薄井 東村山市使用料等審議会条例では、「新たに設置する施設の使用料で、その算定事由から既に設置されている他の同様の施設の使用料と同額とするもの」については、審議会の所掌事項ではないと定めています。緊急一時預かり事業は無料であり、他の同様の施設の使用料と同額ではありません。これまで市が進めてきた、受益者負担の考えにも反します。私は、使用料等審議会に諮るべきだと思うのですが、考えをお伺いします。


    ○子ども家庭部長 審議会に諮るべきだということでございますけれども、この子育て預かりサポート事業につきましては、今後、制定予定の規則に基づき、一時預かりを実施することを予定しておりまして、費用についても、例えば、おむつ代等について、受託業者が立てかえた費用のみ、実費分の負担をしていただくことを予定しております。以上、実費分の負担の考え方から、東村山市使用料等審議会の所掌事項には当たらないと考えております。


    ○薄井 9月議会の所信表明で示された今後の対策の中に、幼稚園を活用した認定こども園の開設が示されているのですが、5月25日に待機児対策庁内検討部会が出した庁内プロジェクトチーム中間報告(案)では、再任用保育士を活用して、公立保育園1園を乳児保育園化し、あわせて、幼児の受け皿拡大として、認定こども園の推進が打ち出されています。公立保育園1園の乳児保育園化は、その後、どこでどのように検討され、どう結論づけられたのでしょうか。


    ○子ども家庭部長 公立保育園の乳児園化等のことでございますけれども、当初、公立保育園の乳児保育園化と、幼児の受け皿の拡大としての認定こども園の推進も、将来的には有効な手だての一つと考えて打ち出しておりました。しかしながら、課題も多くて、認定こども園の設置にあわせて、さらに検討を深めていきたいということでございます。当面、公立保育園の乳児枠1園の拡大に努めていきたいと考えております。


    ○薄井 そもそもなぜ、待機児対策庁内検討部会は、5月25日の第3回で、実質的な検討をやめてしまったのでしょうか。結局、第3回目で出された庁内プロジェクトチーム中間報告(案)は、どのような扱いになったのでしょうか。


    (答弁なし)


    ○薄井 渡部市長にお伺いします。9月議会の所信表明で示された子育て対策について、私は、待機児対策庁内検討部会でまとめられたものだと思っていました。ほかの議員の方も、恐らくそうだと思います。しかし、実際は、3カ月前の5月25日で、待機児対策庁内検討部会の実質検討は終わっています。その後、3カ月で子育て対策がまとまったわけですが、私には、決定プロセスがかなり不透明に感じられます。その点について、どのようにお考えでしょうか。


    ○渡部尚市長 薄井議員から、決定プロセスが不透明という御指摘をいただきました。ただいま、所管部長からお答えしたように、待機児対策庁内検討部会では、具体的な待機児解消のメニュー等について、さまざまな可能性を検討してもらったわけでございますが、その後、児童クラブの大規模解消のことも大きな課題でございますので、それと、やはり財源をどうしていくのかということが、これはもう根本問題であったものですから、児童クラブ、それから、待機児解消、あわせて一定のメニューが出た段階で、我々理事者と、あとは所管との、先ほど来申し上げている個別協議を、幾度となく、この夏はやらせていただいたものでございます。そういう内容が、後々、議事録等がないゆえに、不透明ではないかという御指摘を受けたということについては、おわびを申し上げたいと思っておりますが、特段、決定プロセス自体に何か問題があったかと言われれば、私としては、そうではない、今、申し上げたような手順で進んできたものだと申し上げたいと思っております。


    ○薄井 子育てするなら東村山緊急プロジェクト構想では、財源対策や、おおむね3カ年のロードマップなどを示すことになっています。決定プロセスを、もっと広く市民に見せていくべきだと私は思うのですが、現在の進め方でよいと考えているのか、渡部市長の考えをお伺いします。


    ○渡部市長 今後の問題でございますが、御指摘のように、意思決定プロセスをできるだけ市民の皆さんに可視化していくということは、市政のこれからにとっては重要なものだと認識をいたしておりまして、少しずつではありますけれども、例えば、附属機関については、きちんと議事録等も一定の様式に従って整えて、後から振り返った場合に、どういう議論が行われたのかということは、極力見えるようにしていきたいという取り組みを、今、させていただいております。

     しかしながら、すべての政策形成過程をリアルタイムで可視化するというのは、現実的にはちょっと、いろいろな困難性があるかなと認識いたしております。特に、今回は、保育園の待機児解消対策とか、児童クラブの大規模化対策を早急に打ち出すように、強く各方面、議会を含めてですけれども、求められておりまして、時間をかけて、例えば、児童育成部会のようなところで、1つ1つ検証しながら議論を立ち上げていくということが、ちょっとできにくかったということがあろうかと思っております。

     ただ、フェーズ、フェーズで、私としては、6月の所信表明、あるいは、9月の所信表明等で、その時々の考え方や、どこまでどう進んでいるのかということについては、一定の報告はさせていただいたつもりでございまして、できるだけ、私なりには、見えるように可視化を図ってきたと考えております。

     今後は、一定の考え方が、財源をどうするのかということも含めて、まとめさせていただいたところでございますので、今後は、議会、それから、児童育成部会などの、まさに公開の場において議論をいただき、より市民の皆さんに見える形で、内容の充実をさらに図りながら、できることは速やかに実施をしていきたいと考えております。



    ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


     ここまでが通告した質問と答弁。次に再質問を一問一答形式に再構成して紹介する。


    ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


    ○薄井 議会に対して、なぜ7月中には提示できないという報告がなかったのか、この点について、お伺いします。


    ○子ども家庭部長 経過も含めて、御指摘がございました。確かに、私の先ほどの答弁の中で、いろいろな議論をしてきて、財源の問題もあって、半分途切れてしまったみたいな印象を与えております。そういう面では、もう少し丁寧に議会のほうにも説明をしておけばよかったのかなと、今は考えております。


    ○薄井 市長の答弁で、確かにそのとおりだと思います。何を話しているか、すべてを公開するわけにはいかないと思います。ただ、どこで検討されているか、それぐらいは、やはり知らせていただきたいと思いますし、待機児対策庁内検討部会から理事者、それから、所管での詰めに移行したというのは、第3回目の待機児対策庁内検討部会では読み取れないんです。では、この待機児対策庁内検討部会というのは何なんだ、どういう扱いなのか、私はますますわからなくなってきますので、今後、これがどういう扱いになるか、お伺いします。
     12月3日の渡部市長の所信表明で、子育てするなら東村山緊急プロジェクト構想が提示されました。その中で、「待機児対策検討会などで、さらに検討を加えてまいりました」と述べられました。私は、検討会について情報公開請求し、11月17日に文書をいただいたんですけれども、それによりますと、11月9日に開催された第5回目が最後となっています。11月17日から所信表明のあった12月3日までの16日間に、検討会は何回開かれたのでしょうか。また、そこではどのような検討がされたのでしょうか。


    ○子ども家庭部長 部会の扱いでございますけれども、基本的には、11月9日に部会をやりましたけれども、その後、1回ほど、今回のプロジェクトをまとめるための部会を開かせていただいておりますので、そこが一応、市長の緊急プロジェクトの中身と御理解をいただきたいと思います。
     部会の今後でございますけれども、一定の取りまとめはいたしました。ただ、中身としては、予算にかかわる部分というのがかなりございますので、この予算の中身につきましては、今、財政のほうでヒアリング等もやっておりますし、今後、理事者ヒアリング等も予定されておりますので、そこの部分については、我々の部会からは、ちょっと手が離れると判断しております。
     あと、あわせまして、定期的な報告につきましては、タイミングが非常に重要かと思いますので、そういう点に配慮をいたしまして、今後、心がけていきたいと考えております。



    ○薄井 子育てするなら東村山緊急プロジェクトの構想として、3つの柱が渡部市長の所信表明で提示されましたが、この3つの柱に絞り込まれるまでに上がった対策案をお伺いします。また、その対策案が、結果的に3つの柱に盛り込まれなかった理由をお伺いします。


    ○渡部市長 具体メニューについて、部長のほうから答弁がなかったんですけれども、幾つか、今回、メニューに挙げていないものがあります。1つは、分園の問題です。分園についても、検討はされましたし、理事者との協議の中でも話題になりましたけれども、幾つかまだ課題・問題があるのではないかということで、今回の私どものメニューの中には載せてございません。
     もう一つは、保育ママについて、どうしようかということがございました。これは、私も、ある保育ママ施設を見学させていただいて、非常に有効なものだなということは承知をいたしました。ただ、ニーズとして、非常に少人数の中で保育をしたいというニーズが、潜在的にどの程度、当市の中にあるのか、その辺を、もう少し研究・検証しながら、メニューに、今後、追加するかどうかということは、検討していきたい。これも、議会や児童育成部会の御指導をいただきながら、考えていきたいと思っております。



    ○薄井 先日の所信表明で、渡部市長が述べられたことは、子育てするなら東村山緊急プロジェクト構想の一端だと、私は考えています。9月議会の所信表明では、先ほどもおっしゃいましたけれども、財源対策、その辺をきっちりして、年内に示すとおっしゃられていますので、きちんと取りまとめたものが、議会や市民に対して提示されるものだと、私は思っているんですけれども、それは年内のいつになるんでしょうか。


    (答弁なし)


    ○薄井 今年3月に、5つの会派で待機児解消対策を要望して以来、待機児対策庁内検討部会が設置されて、7月までに対策を取りまとめること。7月までにはまとめられず、子育てするなら東村山緊急プロジェクトとして年内に構想をまとめること。そして、緊急プロジェクトの3つの柱について。これらは、先ほど市長もおっしゃいましたけれども、所信表明ですべて報告されています。ただ、市長の所信表明は、議会への報告の一つの手段であって、すべてではないはずです。
     昨年12月の一般質問で鈴木議員は、指定管理者制度の問題ではありますが、議会にも定期的に報告するべきではないかと問いかけていますし、私も、今年6月の一般質問で、もっと情報を出してほしいと要望しています。所信表明で、渡部市長は、「自治の基本は情報の共有化にある」と述べられています。私もそうだと思います。もう少し丁寧に情報を出してほしいと思うのですけれども、市長、もう一度お願いします。


    ○渡部市長 情報をもっときちんと出しなさいということでございまして、今回のプロセスの中では、今、部長からも申し上げたように、中間報告的なものを、もう少しお出しできればよかったのかなと思っております。
     今後については、この問題だけでなくて、議会と行政とのあり方で、どういう情報を、法令に定められているもの、いないもの、いろいろありますので、そこらを整理しながら、また、議会からも御指導いただいて、情報を適切に伝達させていただきたいと考えております。



    ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


     再々質問はしなかったが、私は1点だけ要望して一般質問を終えた。


    ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


    ○薄井 決して、情報を出し惜しみしているわけではないということは、理解しています。ただ、中身については、確かに、すべては触れられないと思いますけれども、どこで、何が検討されているのか、ボールはどこに行っているのか、それを説明する責任は、私はあると思いますし、それは報告していただきたいと思います。それは、別に、この子育て対策に限らないことだと私は思っていますので、要望としてお伝えします。


    ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


     今回は答弁漏れが多かった気がする。再質問での答弁漏れはある程度仕方ないとしても、最初の質問は通告書を出しているのだから、キチンと答弁して欲しい。
     それにしても待機児対策庁内検討部会を立ち上げておきながら、結果的には子ども家庭部だけで決定した今回の子育て施策。こういうやり方で本当によいのだろうか? 私は悪しき前例をつくったような気がしてならない。







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    答弁が答弁になっていないような。。
    市長の発言はともかく、所管の説明はなんら具体例、理由を示すことがない言質を取られないことを最大の目標にした発言のように感じられますね。ステークホルダーである市民から見ると小馬鹿にされた印象を持ちますが、市役所内としては良くやった自分と自己評価できる能力かもしれません。株主総会に不慣れな会社でも似たような答弁に終始しているケースが良く見受けられます。まぁ、そういう方でもl、というかあるからこそ、組織の長である市長の顔色は気になる所と思われます。所管の説明不備は、所管にいってものれんに腕押しでしょうから、職制の長である市長に指導、是正を求めていくしかないかもしれません。
     個々人、特に若い人にはよい方が多いのですが、他の市町村を知る身ですと、東村山市役所は組織として違和感がぬぐえません。ここは東京都下、住民も色々と異なった知識を持った人が多いのに、昭和30年代の田舎の役場意識のままで何事も処理しようとしているように感じられます。頼みの綱は市長のやる気です。

    子育てしていて不安です。

    石鹸もタオルも満足に買えない保育園、壊れた柵、それでも元気に遊ぶ子供達。。幼児期はいいんです。それでも野山を駆け回り子供達はしっかり育ちます。でも、これから先、小学校中学校ではしっかり勉強しなくてはなりませんこの予算の無い街で子供達にしっかりとした教育を与えられるのでしょうか。私立小に通うには不便な街です。折角買った一戸建て、近所の方にも満足しています。が、今後の子供達の教育のことを考えると転居も必要かなと検討を始めています。

    いやな言い方ですが、それなりに所得のある層にとって東村山の住宅は非常にゆとりを持って買える価格帯にあります。住み替えも可能です。
    基本的には野山の多いこの街で子供達を、よき隣人達の子供達と学ばせたいのですが、、。
    小学校、中学校、大丈夫なのでしょうか?保育園の設備に驚き、市役所に?と思う今日この頃、母の悩みはつきません。

    [ 2010/03/25 06:27 ] [ 編集 ]
    担税力のある?市民さんへ
    コメントありがとうございます。返事が遅れてすみません。
    市長と所管の答弁の違い、やはりわかりますか?
    会議録という文章でもわかる、ヤル気や情熱の違い。議場で生で聞くともっと違いがハッキリします。
    私も今年小学校に入学した息子と3歳の娘を持つ親ですから、正直言って本当に腹立たしく思っています。
    ただ、ご指摘の通り、私も東村山市という街そのものは好きですし、地元に飲み友達も多く、人間関係には満足しています。唯一の不満が行政なんですよね。

    市長のヤル気が職員にキチンと伝わっていないことが問題なのは、市長自身がよくわかっています。そのことは今年4月の組織改正や人事異動の内容を見ても理解できます。しかし、もっと具体的なことにスピードをもって取り組まない限り、市民から見て「変わった」とは思えないハズです。
    私としてはそのことを市長にいろんな場で伝えていくとともに、行政側の職員にも意識を変えてもらうよう働きかけていこうと思います。

    [ 2010/04/16 12:39 ] [ 編集 ]
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    Author:usuimasayoshi
    薄井政美

    家族は妻と長男、長女。52歳。趣味は地元の食べ歩きと映画鑑賞。東村山市在住

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