好きになろうよ!東村山

    この街をもっと好きになって欲しいと願う中年オヤジの日記

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    私が訴えた裁判~私の陳述書

     私が名誉毀損で矢野穂積・朝木直子両市議らを訴えた裁判は、弁論準備を重ね、いよいよ佳境に入った。2009年10月7日午後3時から地裁立川支部407号法廷において、証拠調べとして私と矢野議員の人証尋問が行われる。
     主尋問が15~20分、反対尋問が40~45分で1人についてトータル60分の予定。
     この証拠調べの後は、おそらく年内には最終弁論準備を出して結審し、年明けに判決ということになるだろう。

     証拠調べに先だって、私は陳述書を提出した。今回はその内容の一部を紹介する。

     
    陳述書



    平成21年9月16日

    東京地方裁判所立川支部民事第3部2B係 御中


     平成20年(ワ)第945号損害賠償等請求事件について、原告として以下の通り陳述いたします。


    1 私の経歴
     広島県広島市で生まれ育ち、20歳の時に大学に入学するために上京しました。平成12年に結婚し、妻の住む東京都東村山市に転居しました。以来、東村山市に住み続けています。
     平成16年9月に株式会社クリエイターズカンパニーコネクションに契約社員として入社。関連会社である株式会社シーズ東京の企画広報課に出向という形で配属され、扱っている雑誌・新聞についての取材の窓口、またマスコミに対するコメント対応の仕事をしていました。
     平成18年10月に株式会社クリエイターズカンパニーコネクションのメディア編成本部報道局に異動。同年末、株式会社クリエイターズカンパニーコネクションがアダルト動画サイト「マンゾクTV」を立ち上げることになり、その番組の1つとして、「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」で定めるところの性風俗関連特殊営業として届出した店舗のイベント・企画・女性従業員の紹介といった情報を流すニュースを制作することになり、私はそのニュース原稿を読み上げるキャスターを務めることになりました。
    「マンゾクTV」は18歳未満の視聴を禁じるアダルト動画サイトとして平成19年2月1日からスタートし、私は2月1日から3月30日放送分まで「マンゾクTV」内のニュース番組のキャスターとして出演しました。ニュース番組は北海道、関東、東海、関西、九州の5つのブロックからそれぞれの担当記者が記事を書き、私の仕事はその出来上がった記事を読み上げることでした。
     ニュース番組は放送後、すぐには削除せず、過去のニュース番組として別のページに保存されました。ただ、ほかの番組と違い、ニュース番組は速報性が強く、長期にわたる保存は意味がないため、私が出演していた平成19年2月1日から3月30日分の番組は、平成19年6月25日ごろ削除されました。

     一方、私生活において私は、平成18年9月にかかわった東村山駅西口再開発の見直しを求める住民投票請求運動をきっかけに、東村山市政に関心を持つようになりました。残念ながら1万7291筆の署名を集めて提出した住民投票条例案は、平成18年12月20日に開催された東村山市議会において否決されましたが、そのことを契機に私は「東村山市政を変えなければ、この街はよくならない」と考えるようになりました。その思いから平成19年3月30日に株式会社クリエイターズカンパニーコネクションを退職し、同年4月に東村山市議会議員選挙に立候補しました。4月22日の投票の結果、2051票14位で当選。平成19年5月1日から東村山市議会議員となり、現在に至っています。



    2 矢野・朝木両市議からの攻撃の経過
    (1)「セクハラ市議」攻撃

     私は平成19年に行われた東村山市議会議員選挙まで、矢野穂積市議、朝木直子市議については、「東村山市民新聞」という政治ビラを発行している市議会議員という認識しかありませんでしたし、一度も会ったことはありませんでした。
     しかし東村山市議会議員選挙の投・開票が行われた平成19年4月22日の翌日である23日から、矢野・朝木両市議が管理するホームページ「東村山市民新聞」において、

    〈答えて薄井さん!こんな人が市議に?!市議選第14位で当選した「薄井政美」という人物〉

    という見出しで私の前職での仕事を取り上げて「セクハラ市議」と攻撃誹謗中傷をしてきました。
     その誹謗中傷攻撃は日を追ってエスカレートし、誰でも閲覧できる「東村山市民新聞」というホームページに、私が前職でキャスターの仕事で出演していた18歳未満の閲覧を禁じるアダルト動画サイト「マンゾクTV」のリンクを張り、さらには動画の画像を「東村山市民新聞」のページに張りつけ、私に対して「セクハラ市議」というレッテルつけて攻撃してきました。ちなみにアダルト動画サイト「マンゾクTV」のリンクを張ったことも、動画の画像を張りつけたことも、同動画サイトを管理している株式会社クリエイターズカンパニーコネクションに無断で行っていました。
     平成19年5月25日には、朝木市議が「薄井政美氏は平成19年2月1日から3月31日まで出演しているサイトにおいて、セクハラ発言を繰り返している」として「人権侵害等申出書」を東村山市に提出しました。
     また、同年5月29日には政治ビラ「東村山市民新聞」第157号を発行し、1面で

    〈薄井「超セクハラ市議」の登場は有権者にも責任!実名出せますか?
    「風俗マニア」がグルメで粉飾、市議に
    公然と市条例違反の人権侵害行為を、5月以降にも〉


    という見出しで攻撃してきました。
     これらインターネット上のホームページ「東村山市民新聞」や政治ビラ「東村山市民新聞」の記載内容を信じた市民から同年6月13日に「薄井氏に対する辞職勧告を求める請願」が、同年6月19日には「薄井政美市議への辞職勧告についての請願」が提出されました。請願の紹介議員にはいずれも朝木市議がなっています。
     この請願は平成19年7月9日開催の政策総務委員会で審査されました。即日採決され、「男女共同参画条例に抵触しない問題」「辞職を求める理由には当たらない」などの意見により不採択となりました。


    (2)「犯罪関与」攻撃
     その後、矢野・朝木両市議は同年8月7日、管理するホームページ「東村山市民新聞」において、

    〈「有害業務」の宣伝(求人など)は職業安定法63条2号違反の犯罪(懲役刑判例としてすでに確立!)。法が否定する「有害業務」を「職業」などと叫んだ薄井氏及び薄井擁護派は、これで完全に破綻です。それどころではありません。犯罪の疑いまで出てきたのです。〉

    と、あたかも犯罪に関与しているかのような記事を記載しました。
     そして同年8月20日、矢野・朝木両市議のホームページでの記事を信じた市民から「薄井氏の職業安定法第63条第2号違反(「有害業務」紹介)の疑いに関する事実の究明等を求める請願」と「薄井氏の薬事法第68条違反(「無承認無許可医薬品」の宣伝)の疑いに関する事実の究明等を求める請願」が提出されました。この2つの請願の紹介議員も朝木市議です。
     矢野・朝木両市議は平成19年8月29日に政治ビラ「東村山市民新聞」第158号を発行し、

    〈問題は「犯罪」関与の疑惑に進展! 性風俗マニア「市議」〉

    という見出しで攻撃してきました。
     また、矢野市議はホームページや政治ビラ以外に、矢野市議がパーソナリティーを務めるコミュニティFM放送局・多摩レイクサイドFMの「ニュースワイド多摩」において、平成19年9月5日、アシスタントパーソナリティーに

    〈問題の薄井市議は、市議候補者になった後も、ソープランドなどの性風俗特殊営業の宣伝をしてきましたが、調査の結果、薬事法や職業安定法の違反をしているのではないか、という疑惑まで出ています。〉

    と原稿を読ませ、さらに、

    〈この逮捕したのが6月25日。問題の薄井さんが出ていたアダルト動画が、削除されて見えなくなったのが6月26日です。
     ……この削除された動画の中に、アダルト動画の中に、薄井さん自身がこの「姫アグラ」という違法ドラッグについて、効能ですね、こういう効能が表れるというこの無許可の違法ドラッグの効能についてですね、とくとくとしゃべっているんですね、宣伝しています。一種こう紹介記事風の形はとっていますが、イメージ映像なんかも出てましてですね、で、これを使えばこういう効き目があるんだよ、という風にまさにこの薬事法が禁止しているですね、そういう性能じゃなくて効能っていうんですよね、を宣伝をしている。広告を実質的に行っている、ということが、わかったわけなんですね。〉


    と矢野市議自身、解説しました。
     「薄井氏の職業安定法第63条第2号違反(「有害業務」紹介)の疑いに関する事実の究明等を求める請願」と「薄井氏の薬事法第68条違反(「無承認無許可医薬品」の宣伝)の疑いに関する事実の究明等を求める請願」は、政策総務委員会で同年9月18日と11月15日の2回にわたって審査され、「職業安定法第63条第2号に違反しているかどうかという調査、これは事実確認するということについては、しかるべき議会ではなくて、警察権限とか、そのようなところにゆだねるべき」「薄井氏が薬事法68条に違反しているかどうかということについて、私ども政策総務委員会は調査する権限もありませんし、ましてや法律に違反している、違反していないという判断、断定をすることも私どもはできないと考えております。その意味では、この請願者である請願人が警察ないしは検察庁に直接告発をして、その司法の判断を仰ぐのが本来順当な方法ではないかと判断いたします」などの意見により不採択となりました。


    (3)今も続く攻撃
     その後も矢野・朝木両市議からのこうした攻撃は続き、いまだに両市議が管理するホームページ「東村山市民新聞」には、

    〈「薄井セクハラ問題」〉
    〈超セクハラ・風俗マニアの薄井「市議」〉
    〈「性風俗マニア」薄井さん〉
    〈女性差別・薄井「市議」問題〉


    という言葉が掲載され続け、私に対する不当な攻撃は続いています。



    3 私が名誉毀損で提訴するに至った経過

    (1)悪意を感じるホームページ記事

     矢野・朝木両市議が、平成19年4月23日からホームページ上で攻撃をし始めたことは友人からの連絡ですぐに知りました。読んだ時、「エロ・ライター」という表現はひどすぎると感じました。現在もそうですが、平成19年当時も私が勤めていた株式会社クリエイターズカンパニーをはじめ、風俗情報を扱う出版社は10社以上ありました。いずれも「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律」で定めるところの性風俗関連特殊営業として届出した店舗または女性従業員を紹介するものであり、会社として何ら違法性は問われていません。ましてや、私が配属されていた部署は企画広報課であり、平成18年10月からはメディア編成本部報道局であって、取材及び編集には携わっておらず、まして記事を書いたこともなかったので、「エロ・ライター」と呼ばれる理由はありません。
     私は平成19年4月23日のホームページ記事に怒りを感じましたが、その一方で「もしかしたら性風俗関連特殊営業のことを誤解しているだけなのかも」とも思いました。しかし、連日エスカレートしていく記事内容に加えて、「東村山市民新聞」に、私が前職でキャスターの仕事で出演していた18歳未満の閲覧を禁じるアダルト動画サイト「マンゾクTV」のリンクを張り、さらには動画の画像を張りつけるに至って、私は悪意のある誹謗中傷だと確信しました。
     18歳未満の閲覧を禁じるアダルト動画サイトを、「未成年は見てはいけない」と啓発しなければならない立場の被告ら市議が、自分たちの管理するホームページに無断でリンクさせるばかりか、その画像をも無許可で掲載するのは、私を貶めようという悪意以外に感じられません。被告朝木氏はセクハラを受けたとして人権侵害等申出書を東村山市に提出していますが、過去のアーカイブに眠っている記録をわざわざリンクしたり貼り付けるなど、結局市議となった私への嫌がらせとしか考えられません。幸い、アダルト動画サイト「マンゾクTV」を管理している株式会社クリエイターズカンパニーコネクションがこの無断画像使用に気付き、平成19年6月27日に「無断画像使用に関しての削除願い」を出したので、「マンゾクTV」のリンクを外し、動画の画像を削除しましたが、被告らは、株式会社クリエイターズカンパニーコネクションからの要請がなければ著作権法上違法な行為を続けていたものと思われます。


    (2)市民への影響力を持つ政治ビラ
     平成19年5月29日には政治ビラ「東村山市民新聞」第157号が東村山市内のほぼ全域に配布されたこともショックでした。ビラを見た妻と義父母は「こんなことを書くなんて」と怒るとともに、「こんな内容でも知らない人だと信じるかもしれない。これでは外に歩けない」とショックを受け困惑していました。
     私もこのビラの内容を信じる人がいたら困ると思っていましたが、やはりこれを信じる人が出てきて私に対して辞職勧告を求める請願を市議会に提出しました。

     市民が私に対して辞職勧告を求める請願を出すほど、私を貶める記事をホームページや政治ビラに掲載したことについて、「名誉毀損で訴えるべきだ」という友人の意見がありましたが、私はこの時点では提訴をしないことを決めていました。それは平成19年5月25日に朝木市議から「人権侵害等申出書」が提出されていたからでした。もし私が提訴すれば、「人権侵害等申出書」に対する調査を「係争中」を理由に中断してしまうと判断したからです。名誉毀損で提訴する前に矢野・朝木市議が主張していることが事実であるかどうかを明らかにした方がいいと考え、まず東村山市男女共同参画条例に照らし合わせて、私のしてきたことがセクハラに当たるのかどうか判断してもらおうと思いました。


    (3)行きすぎた批判・論評であることを指摘する雑誌記事
     私は市議という公人に対するある程度の批判・論評は仕方ないとは思っています。、しかし、矢野・朝木両市議の攻撃は批判・論評を超えた行き過ぎたものであると私は思っていました。そのことは平成19年に発売された「SPA!」8月7日号の「東村山騒動と市民の民度」という対談記事で、首都大学東京教授の宮台真司氏が、

    〈卒直な感想……? もう、朝木市議らの主張は“火星語”の域だね。売春だセクハラだと騒いでいるけど、法的な構成要件と無関係。合法的行為が自分らには不快だというだけでしょ。それじゃ公的問題にならない〉

    と指摘していることからも明らかです。
     また、「週刊新潮」平成19年7月12日号の記事においても、矢野市議のコメントを掲載したあと、次のように続けています。

    〈が、怒りのあまり、やや前のめりになりがちなところも。昨年施行された男女共同参画条例でセクハラが禁じられているからと、2市議が主宰する「東村山市民新聞は」薄井市議を〈公開のアダルト動画サイトでセクハラ発言を連発することなどもってほか、条例違反の違法行為だ〉と糾弾。さらには、〈単なる「性風俗マニア」〉と断じるのである。〉

     「やや前のめりになりがちなところも」という表現は、編集サイドが矢野・朝木両市議が管理するホームページ「東村山市民新聞」での記事を、行き過ぎた批判・論評と認識しているからにほかなりません。


    (4)市民への影響力を持つホームページ
     辞職勧告の請願が政策総務委員会で不採択となり、攻撃がひと息ついたと思われた平成19年8月、ホームページ「東村山市民新聞」において、今度は手を変えて職業安定法違反と薬事法違反の疑惑を宣伝しだしたことについても悪意ある誹謗中傷だと感じました。それは、「疑惑がある」と主張するだけで、警察に何ら捜査依頼をしていないからです。その後、記事を信じた市民が「薄井氏の職業安定法第63条第2号違反(「有害業務」紹介)の疑いに関する事実の究明等を求める請願」と「薄井氏の薬事法第68条違反(「無承認無許可医薬品」の宣伝)の疑いに関する事実の究明等を求める請願」を提出しました。紹介議員は朝木市議です。
     こうした請願が提出されるということは、ホームページ「東村山市民新聞」の記事内容を信じる市民が多いことの証明だと思います。
    請願提出にあわせて矢野・朝木両市議は平成19年8月29日、政治ビラ「東村山市民新聞」第158号を発行しています。
     しかし、疑惑を主張するのみで、警察には一切捜査依頼はしていません。現在もホームページ「東村山市民新聞」には職業安定法違反と薬事法違反の疑惑を書いた記事がありますが、警察への捜査依頼はしていません。「疑惑がある」と主張し続けることで、私があたかも犯罪者であるかのようなイメージを読者に与え、私を貶めることが目的である悪意のある行為だと思っています。


    (5)東村山市の判断を無視する矢野・朝木両市議
     平成19年12月27日に「東村山市男女共同参画苦情等申出調査処理結果報告書」が出ました。これによりセクハラに該当する行為も人権侵害もなかったことが明らかになりました。報告書には次のように書かれています。

    〈本件の対象サイトについては、相手方本人が発信しているものではなく、風俗に関する情報を提供する一企業が合法的に運営しているものであり、表現の自由がある中で、その内容について市が規制することはできない。
     また、動画に出演している期間、相手方は、サイトを運営している企業の契約社員であり、申出人が問題としている発言は当該企業の業務として行っているものであるということが調査の中で確認されている〉
    (「相手方」とは原告・薄井のこと)

    〈以上のことから、平成19年5月25日付で提出された苦情等申出書について、申出人は人権侵害を受けたとは言えず、相手方に条例第13条第2項及び第14条に違反するような行為はなかったと判断するものである〉(「条例」とは「東村山市男女共同参画条例」のことであり、「条例第13条弟2項」は「何人も、あらゆる場において、セクシュアル・ハラスメントを行ってはならない」、「第14条」は「何人も、公衆に表示する情報において、男女共同参画の推進を阻害するおそれのある表現を行わないよう配慮しなければならない」という条文内容)

     私はこの結果をもとに、まず「セクハラ市議」などの表現を矢野・朝木両市議が管理するホームページ「東村山市民新聞」から訂正・削除してもらおうと考えました。そこで平成20年1月23日午後3時、東京地方裁判所八王子支部の401号法廷で、矢野・朝木両市議が原告で私のほか3人が被告となっている裁判が行われた後、私は直接、矢野市議に「東村山市から調査の結果が出たのだから、ホームページに掲載されている『セクハラ市議』などの表現はやめて欲しい」とお願いしたところ、「それはできない」と答えた上で矢野市議は次のように私に言いました。

    「セクハラ市議はあなたの代名詞」

     この言葉は私のほか弁護士をはじめ、その場にいた6人が聞いています。
    私はこの言葉を聞いて、矢野・朝木両市議はとにかく悪いイメージのレッテルを張りつけて私を貶めることを、第一の目的としていると感じました。

     きちんと結論が出たことに対しても、これを無視し、誹謗中傷を繰り返す矢野・朝木両市議に対しては、もはや司法による救済を求めるしかないと私は判断し、弁護士と相談の上、平成20年4月16日に名誉毀損で提訴しました。



    4 私が受けた被害
     私は株式会社クリエイターズカンパニーコネクションに勤めていたことを恥ずべきこととは思っていません。ただ、この会社が扱っている情報対象が性風俗関連特殊営業であり、好悪の対象になりがちなので自分からどういう内容の雑誌を出しているのかについて積極的に話したりはしませんでした。
     矢野・朝木両市議による攻撃が市議当選直後の平成19年4月23日から始まったことに対し、最初は大きなショックを受けましたが、性風俗関連特殊営業についての誤解があるためだから、そのうちなくなるだろうと思っていました。また「信じる人はそんなにいないのでは」とも思いました。
     しかし攻撃はエスカレートし、政治ビラ「東村山市民新聞」が配布され、私ばかりか妻も義父母も「中には信じる人がいるのでは」と不安を抱くようになりました。
     そして平成19年6月13日に「薄井氏に対する辞職勧告を求める請願」が、同年6月19日には「薄井政美市議への辞職勧告についての請願」が提出されたことを知った時の私の受けたショックは計り知れないものでした。これは矢野・朝木両市議が管理するホームページ「東村山市民新聞」と政治ビラ「東村山市民新聞」に掲載された記事を信用する市民がいることを意味するからです。辞職勧告の請願を提出しようとする市民が2人もいるということは、それ以上に多数の人が請願提出という行動を移すまでには至らないものの、記事の内容を信じていることが推測されます。
     私を支持してくれている人の中でも、記事を読んで不安を抱く人は多くいました。このことが私にはまた大きなショックでした。

     平成19年8月20日に、矢野・朝木両市議のホームページでの記事を信じた市民から「薄井氏の職業安定法第63条第2号違反(「有害業務」紹介)の疑いに関する事実の究明等を求める請願」と「薄井氏の薬事法第68条違反(「無承認無許可医薬品」の宣伝)の疑いに関する事実の究明等を求める請願」が提出されたことも大きなショックでした。矢野・朝木両市議のホームページ記事や政治ビラの記事、FMラジオでの放送は、あたかも私が犯罪に関与しているかのような印象を与え、私を支持してくれている人すら「本当のところはどうなんですか?」と私に聞きにくるほど不安感を抱かせるものでした。

     また、前職の関係で辞職勧告を求める請願が提出されたことは全国的なニュースになり、私はいろんな雑誌や新聞に取材されました。市議になったばかりでいろいろと勉強しなければならないのに、逆に被告らの次から次にでてくる悪意ある攻撃に対して、それぞれ対応し、支持者に釈明し、取材などに応じて多くので時間を取られたことは、私の市議としての社会的評価を貶められたと共に、自分にとって大きな損失だったと思います。



    5 この裁判に望むこと
     矢野・朝木両市議から誹謗中傷を受け、名誉毀損で提訴した人は私以外にも多数あります。
     東村山警察署の元副署長である千葉英司氏やフリージャーナリストの宇留嶋瑞郎氏はこれまでに数度、名誉毀損で矢野・朝木両市議を訴えています。また東村山市議の佐藤真和氏も矢野・朝木両市議から「越境市議」「公選法違反・詐欺登録罪の疑惑」などと政治ビラに書かれ、平成20年6月4日に名誉毀損で提訴しています。
     裁判所への提訴ではありませんが、平成19年8月21日には、矢野・朝木両市議によりネット上で市民への脅迫的、名誉毀損的発言、誹謗中傷が繰り返されている事を理由とする「矢野穂積・朝木直子両市議に対する辞職勧告を求める請願」が市民から提出されました。
     市議という立場にありながら、もはや論評とは言い難い表現で同僚市議ばかりか、市民に対してまで攻撃するのは許し難い行為だと思います。この裁判に対する公正な判断はもちろんですが、矢野・朝木両市議の行き過ぎた表現行為に対して裁判所から注意を促していただくことを強く要望し、私の陳述とします。


    以上


    ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


     この陳述書は8月ごろから書き始めたのだが、なかなか進まず、9月定例会の一般質問や決算特別委員会への通告書を作成しながら、何とか書きあげたモノだ。自分が始めた裁判ではあるが、市議の仕事以外でこんなにも労力を取られるのは本当にバカバカしいと思う。私が抱えている裁判は、これと請願裁判の2つだけだが、矢野・朝木両市議はそれ以上に裁判を抱えている。議会には来ているが、普段市議としてどんな仕事をしているのだろうか? とても疑問に思う。

     まあそんなことはともかくとして、尋問は初めてなので、今はすごく緊張しています。しかし、事実とは違う誹謗中傷を繰り返し、東村山市が調査してセクハラではないという結果が出たあとも、何ら謝罪なく中傷記事を掲載しつづける行為は許し難いことと思っているので、裁判所に正しい判断をしていただくためにも、精いっぱい頑張ろうと思います。





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    usuimasayoshi

    Author:usuimasayoshi
    薄井政美

    家族は妻と長男、長女。56歳。趣味は地元の食べ歩きと映画鑑賞。東村山市在住

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