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    私が訴えた裁判~第2準備書面

     2008年9月5日に行われた第2回弁論準備手続は、こちら側から準備書面(1)を提出して終了かと思っていたのだが、ナント被告側から第2準備書面が提出された。
     というワケで、今回は被告側の第2準備書面の内容を紹介する。


     
    第2準備書面



    2008(平成20)年9月5日


     被告らは、第1準備書面において、本件事件の前提となる事実及び請求の原因に関する認否に併せて、積極否認(名誉毀損該当性がないこと)を述べたが、本書面では、前提となる事実、積極否認を補充し、原告の認否、反論を待って、次回、仮定抗弁等を述べる。

    第1 前提となる事実(補充)
     1 原告薄井が、ソープランド、デリバリーヘルス等公衆道徳上有害な業務いわゆる特殊性風俗情報誌の取材、編集等及びアダルト動画を担当した事実

     被告らは、第1準備書面において述べたが、原告薄井は、その名刺が示すとおり「株式会社シーズ東京」に入り、以後、ソープランド、デリバリーヘルス等いわゆる特殊性風俗情報誌を取材、編集等の業務を行う中で「アダルト動画(マンゾクTV)」を担当したものである。
     原告薄井が所属した「株式会社シーズ東京」は、公衆道徳上有害な業務たる「店舗型性風俗特殊営業」(風営法第2条第6項)の「ソープランド(別称「個室サウナ」)」及び「ヘルス」、「無店舗型性風俗特殊営業」(風営法第2条第7項)の「デリバリーヘルス」、「ホテルヘルス」について、営業内容等の紹介等を目的とする特殊性風俗情報誌「MAN-ZOKU(マンゾク)」、またこれら特殊性風俗の女性従業員募集等を掲載する特殊性風俗求人誌「Yukai LIFE(ユカイライフ)」を、取材の上、記事を編集する等の業務を行っている。
     このことは、被告ら第1準備書面第1・1・(イ)において、すでに指摘したのであるが、より具体的にその業務内容を公表しているのが、特殊性風俗情報誌「MAN-ZOKU(マンゾク)」の裏表紙であり、「編集制作 ●株式会社シーズ東京編集局」と明記されているのである。
     すなわち、原告薄井が所属した「株式会社シーズ東京」において「ソープランド(別称「個室サウナ」)及び「デリバリーヘルス」等の公衆道徳上有害な業務業内容等の紹介等を目的とする特殊性風俗情報誌「MAN-ZOKU(マンゾク)」や公衆道徳上有害な業務の女性従業員募集等を掲載する特殊性風俗求人誌「Yukai LIFE(ユカイライフ)」を、取材の上、記事を編集する等の業務に従事していたことは明らかである。
     したがって、日常の業務として前記取材・編集等をおこなっていたからこそ、原告薄井が「ゆかいライフ」解説員として、ホスト業界についてコメントしたことにも理由があるのである。
     なお、原告薄井が「株式会社シーズ東京」において行った取材・編集業務の実態は、特殊性風俗求人誌「Yukai LIFE(ユカイライフ)」の掲載内容でも明らかであるが、今回提出の特殊性風俗情報誌「MAN-ZOKU(マンゾク)」の掲載内容において、さらに一目瞭然である。


    第2 積極否認のまとめ
     1 「週刊新潮」掲載記事
     原告薄井は、被告らによる本件記述が名誉毀損である旨主張するが、すでに、全国的に数十万部以上が一般読者に供されている「週刊新潮」の掲載記事上に、原告薄井について「東村山市議『エロサイト出演』」とか「4月に当選したばかりの薄井政美市議(44)が“エロサイト”に出ていることを理由に……」と記述され、本件アダルト動画(マンゾクTV)が「エロサイト」でこれに原告薄井が出演しており、併せて「薄井氏の脇の甘さは争えない」と記載されている。
     原告薄井は「エロライター」という記述が名誉毀損だとしていることから、当然に、本件アダルト動画(マンゾクTV)が「エロサイト」で同人が市議当選後もこれに出演しているとか、このことが「薄井氏の脇の甘さは争えない」と批判されたことを容認できるものではないはずである。
     ところで、被告らの本件記述は、単に、限定して東村山市を中心として配布、放送等され、また1日100件程度のアクセス数しかないホームページ上に記載されたことに比較して、前記「週刊新潮」は全国に数十万部発行、頒布されたにもかかわらず、原告薄井は前記「週刊新潮」掲載記事に対して抗議するとか、司法救済を求める等を行っておらず、事実上「週刊新潮」掲載の前記記述を認め、甘受している。
     因って、原告薄井が「週刊新潮」掲載の前記記述を名誉毀損だとしていない以上、本件各記述には名誉毀損該当性はない。

     2 正当な言論活動
     被告ら第1準備書面第1乃至5及び第2準備書面第1、さらには第1準備書面第2「請求の原因に対する認否」の項において詳細に述べた通り、市議としての任期が開始された後に至っても、原告薄井は東村山市議の地位にありながら、被告らの指摘にもかかわらず、同人自身が登場し24時間不特定多数の閲覧に供した「アダルト動画サイト(マンゾクTV)」につき当該サイト運営者に対し送信停止を働きかける意思すらみせず、前記動画において女性を蔑視し「女性の人としての尊厳」を害し公共の福祉に反する事実上の売春行為または売春類似行為を行う社会道徳上有害業務たる特殊性風俗を公然と肯定して宣伝、広告することによって、さらに女性を蔑視し「女性の人としての尊厳」を害することを助長したのであって、かかる原告薄井の本件「アダルト動画サイト」での猥褻言動につき同人が無自覚、無感覚であることについて公人たる市議として許されない「セクハラ言動」であると総称し、その根拠として確定した判例等も公表しつつ原告薄井に対して被告らが論評として行った「セクハラ言動」批判は、むしろ市議会議員として為すべき正当な言論活動であって、何ら名誉毀損該当性はない。
     したがって、原告薄井が訴状において名誉毀損だと指摘する文言はことごとく名誉毀損該当性がなく、被告ら第1準備書面第1・1乃至5記載の通り、薬事法違反や職業安定法違反の疑惑のあることもすでに明らかである。

     3 可能であった対抗言論がなされていないことに関する信義則違反
     加えて、原告薄井は私人ではなく公人として市議であることを明示した上でインターネット上に公的言論をなしうるブログをもっているのであるから、被告らによる批判言論に対しては、自己の信念に基づいた反論なり反批判なりの対抗言論を行うことができたにもかかわらず、これらを何らしなかった。そして、原告薄井は、先ず以って公人として言論に対しては言論によって応酬し、市議としての説明責任を果たすべきところ、これをおこなわないで、被告らの批判言論を事実上、黙認した。
     したがって、原告薄井が、事実上、被告らの批判言論を黙認したにもかかわらず、突如、司法救済を求めようとしたことには、信義則違反がある。


    以上


    ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


     いやあ、A4用紙5ページと短いんだけど、第1準備書面よりも突っ込みどころが多くて困ってしまいます。
    「MAN-ZOKU」と「Yukai LIFE」の取材・編集をやっていたと言いたいがために「株式会社シーズ東京」にこだわっているけど、もし私が「株式会社シーズ東京」の人間だったら、「マンゾクTV」のキャスターはやっていないことになる。というのも「マンゾクTV」の運営会社は「株式会社クリエイターズカンパニーコネクション」だからだ。これはちょっと調べればわかることなんだけど、この辺の整合性はどうするんだろうか? まさかこの点だけは「本人がブログで書いている通り」なんてことにしないでしょうね?

     まあ、今回一番驚いたのは「週刊新潮」の記事を出してきたことですね。2007年7月12日号の「週刊新潮」には確かに「薄井氏の脇の甘さは争えない」という文章はあるけど、これは矢野穂積議員の

    「国会議員が“人妻はカラダを褒めろ”なんてテレビで言ったら大騒ぎですよ」

    という発言を受けてのモノ。この発言こそが悪質極まりない。ネットテレビ、しかも18歳未満が見ることを禁じているアダルト系のネットテレビと一般のテレビを、ただ「テレビ」という名称が同じだからと言って同列に並べているのだから。

     さらに言えば、「エロライター」は私に向かって使われているが、「エロサイト」は私でなく「マンゾクTV」に対するモノだ。何とか論点をズラそうとしているところが、また悪質と言わざるを得ない。
     本当はまだまだ突っ込みたいところはあるけど、キリがないので今回はこの辺で。






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    薄井政美

    家族は妻と長男、長女。56歳。趣味は地元の食べ歩きと映画鑑賞。東村山市在住

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