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民主主義汚染 東村山市議転落と日本の暗黒


『民主主義汚染 東村山市議転落と日本の暗黒』(宇留嶋瑞郎著/ユニコン企画発行/長崎出版発売/1200円+税)
 草の根問題の原点ともいえる1995年の議席譲渡事件と女性市議転落死事故について詳細に書かれたルポルタージュ。現在、絶版となっていて書店では買えないが、私の手元に在庫があるので、希望者はこちらにメールしてください。書籍代+送料でお分けいたします。

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市議としての初仕事
 5月11日午前10時から、都立東村山高校の北側にある空き地で「平成19年度総合水防演習」が行われた。私は作業着姿に長靴をはき、ヘルメットをして出席。考えてみれば、市議として公のイベントに参加したのは、これが初めてかもしれない。



 この演習は市民を水害から守るためのモノで、台風による河川の増水・氾濫を想定して、東村山消防署や東村山市消防団、東村山災害支援ボランティアなど6つの参加機関が8つに分かれて、それぞれ水防活動を行った。
 一般的には袋に土を詰めた土のうを使った水防がポピュラーなのだが、都市型水害では必ずしも土のう有効とは言えない。

鋼板防護工法


 例えばこの写真の鋼板防護工法。薄い鋼板を横につなげたり、縦に重ねたりすることで、自在に防護壁の大きさを変えることができ、その鋼板でつくった2つの防護壁の間に土のうや土砂を入れることで、流水に対してより強固な壁を築くことができる。非常にいい方法だと思うのだが、消防署の説明によると、欠点が2つあるのだとか。まず1つは、都市においては土砂の確保がむずかしくなっているということ。もう1つは鋼板による防護壁をつくるために杭打ちをしなくてはならないのだが、アスファルト舗装が進んでいる都市では杭打ちが容易ではないとのこと。

 では都市においては水害をどう防げばいいのか? これが私には面白かった。“目には目を、歯には歯を、水には水を”という考え方なのだ。
 例えば家庭にあるゴミ袋などに水を入れ、段ボール箱にそれを詰めることで土のう代わりにするというのだ。

連結水のう工法


 また写真のように、連結水のう工法と言って、東京消防庁が開発した折りたたみ式の水のうで増水を食い止める方法もある。
 見た目には地味な演習だが、私にはとても勉強になった。


 ただ、個人的に気になったのは出席した市議の数だ。水防本部長である市長をはじめ、東村山を選挙区として持つ都議も出席したこの演習に出席した市議は26人中22人。参加しなかった4人が誰なのかは書かないが、きっと何か重要な用件があったのだろう。
 でも、もし何の用件もなく欠席したとしたら……。市議は会社勤めをしているワケではないから、誰かが勤務評定をするワケではない。つまりすべては自分次第。
“税金ドロボー”と言われないよう、日々何をすべきかをシッカリ自分で決めて活動しなければならないと、自戒するキッカケともなった初仕事であった。



テーマ:日記 - ジャンル:日記

日常雑感 | 07:06:33 | Trackback(0) | Comments(0)
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