投稿日:2008-07-05 Sat
平成20年度予算の場合、歳入の46.89%は市税である。その額は207億8196万円。このうちの半分が市民税で、107億8242万円。市民税のうち、個人分が97億6406万円、法人分が10億1835万円。全体的には市税は平成19年度より2億5886万円増えているのだが、部分部分では減っている。そこで2008年3月に行われた予算特別委員会での質疑から、税収傾向のわかるところをピックアップしてみた。
○肥沼茂男委員 今後の市税の動向をお伺いしたいと思うんですが、先ほど来から出ているように、景気の現状ですとか、今後の12月ぐらいまでの経済見通しだとか、いろいろ出ているわけでございますが、総じてどこのところも、日銀においても景気は減速という表現をしているようでございますし、また機関投資家も大分、前半的には悪くて、後半に移って少しは底上げが来るかなというようなことも言っておりますけれども、これは大変経済見直しなり、景気動向というのは予測しがたいわけですけれども、今後のそういう状況の中でこの市税というのは今後どう動いているのか、見込まれるのかお伺いさせていただきます。
○課税課長 今後の市税の動向につきましては、国の経済状況、それから消費税を含む税体系の抜本的な改革がどのような形で実施されるかなど、現時点で委員おっしゃるように、予想することは非常に困難なものであることはありますが、その点をまず御理解いただきたいと思います。今後におきましては少子・高齢化社会を迎える影響等により、生産年齢人口が減少することがまず予想されます。また、地価につきましても、一部上昇の傾向はありますけれども、今後大幅に増減することは、今のところ想定が難しいと判断しております。また、景気につきましても、潜在成長率1%台後半と言われておりますけれども、その低成長時代にありまして、大幅な回復は期待できないものと考えております。このようなことから、市税総体といたしましては、大きな増は望めない、そのように考えております。
○福田かづこ委員 個人市民税、法人税、固定資産税、都市計画税、どれも横ばい状態になっているわけでありますけれども、今後の税収構造がどのようになっていくというふうにごらんになっていらっしゃるでしょうか。
○課税課長 今後の市税の動向でございますけれども、少子・高齢社会を迎える影響、それから土地、あるいは景気の動向、これらからしましても、市税総体といたしましては、大きな増は望めないものと考えておりますけれども、今後においても構造的なものでしょうか、個人市民税、及び固定資産税、この2つは市税収入の柱であるという構造は変わらないと考えております。
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どうも聞いていると、今後、東村山市の税収入は上がりそうにない感じだ。しかし、確か細渕一男前市長は東村山駅西口の再開発や、むさしのiタウンなどによって担税力のある市民を増やし、税収増に結び付けたいと話していたと思う。何となく行政側の今後の見込みと違うというか、矛盾している気がするのだが……ということで、私は次のように聞いてみた。
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○薄井 これまでのほかの委員の方への答弁を聞いていますと、市民税においても、法人税においても、今後、上がっていく見込みは少ないという答弁だったと思います。
ただ、これまでの経過で、例えば、まちづくりをするにおいて、より魅力的なまちにしていくことで固定資産税を上げていくとか、たしか、そういう話もあったと思います。それは、前市長も、担税力を上げていく、担税力のある市民をより多く入れていくという話もありました。
そうした今までの経過等を考えますと、ちょっと何か寂しい話というか、ある意味矛盾しているような話なんですが、今後の、やはり歳入は重要な部分ですから、市税という部分でどのように、増額は見込めないと所管は言っていますが、どのように上げていくべきか、上げられるのか、可能性としてどうなのか、その辺について、市長にお考えをお伺いしたいと思います。
渡部尚市長 所管の申し上げておりますのは、現在の傾向でいきますと、さほど税の伸びを期待することはできないでしょうということでございます。そういう中で、では、いかに委員御指摘のように税を伸ばしていくのかというところが、やはり、まさに政策的な課題だろうと思っております。
これまで当市においては、やはり一定程度、都市基盤の整備をすることで、まちとしての価値を上げていきましょうということで取り組みをしてまいったところでございます。今後は、そういった西口や北口等でできる新たな都市機能、それをうまく活用しながら、どう本当に税につなげていくのかということを、20年度、取り組んでいくことが大事なのではないかと思っております。
また、先ほどもお話がありましたように、納人数はふえておりますけれども、所得がなかなか実際に個々の市民について伸びていないという実情が、やはり端的にあるのかな。これは、やはり日本の経済全体がより活性化して、個人所得が伸びるように、ぜひしていただきたいなと思っておりますし、今、政府の方も春闘に向けて、財界に少しでも賃上げするようにというメッセージも、随分出しているようですけれども、これらがうまく生かされればな、そんなことを願っているところでございます。
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「街の価値を上げること=税収が増える」ではなく、「街の価値を上げること」と「税収を増やす」ことをどう結びつけることが重要というワケだ。細渕前市長の話からすれば大幅なトーンダウンだが、「街の価値を上げること=税収が増える」という考え方そのものが安易なのであり、渡部市長の言っていることの方が正論だろう。
でも「街の価値を上げること」と「税収を増やす」ことを結びつける作業は、今の東村山市の一番苦手としている部分だ。何しろ宣伝下手だし、街のPRにお金をかけようという考えがないからね。
着々と完成しつつある「(仮称)縄文体験館」だって、一体どれだけの人がワクワクしながら完成を待っていることか。来年4月にオープンすることをどれほどの人が知っているだろうか? 大体、下宅部遺跡が全国に誇る縄文遺跡だということを知っている市民が少ないのも問題だろう。
まず東村山市がどんな街なのか、まず市民に発信し、全国的に知名度を上げることが重要だと私は思う。
「それで税収が上がるの?」と聞かれると、ちょっと辛いが、要は東村山市が「住んでみたい」と思わせるほど魅力的な街なればいいし、そのイメージが市内はもちろん、全国に広がれば、自然と結果は出るのではないかと思う。
●お邪魔致します。
縄文体験館…ですか。なんだかこういったものを伺うと、マズ建物(ハコモノ)在りき…の安易なお考えのように受け取ってしまうアタクシ達のウガッタ見方もあるのでしょうが…。
より東村山をホカから見て“活気があり面白そうなナニカある…ような…ワクワクする街”にするためにはすぐ“お金が無い”に結びつける創造性の貧困さを感じずには居られませんわねぇえ。
まず、市のHPがつまらないですしコレはお金が無いから、とは考えにくい。“住人、市民”を巻き込めない原因のひとつに、市側の“アキラメ”のようなものを感じ取ってしまうわけですが…。市の価値=都市整備ってのも本気で思っていたのにも驚いたのですが。逆転の発想は無いものでしょうか。
「(仮称)縄文体験館」も一回見たら(行ったら)もうイイやってならないんでしょうか?ならないことを祈ってるだけではなく。本来は、街づくりでさえも、“こんな不便でもその不便さが面白い”と言うようなゆとりが有ってこその魅力って気がするんですが。
市民参加型の街づくりを内部の方たちから望んでいかないと変らないですわね。市長をはじめ、市会議員の方たちは実際、市民の意見を取り上げる気が本気であるのかが今、一番興味があります。
政治となると判らない事だらけですが、実際、東村山で働くモノとして、市内に魅力的な人材を知れば知るほど“モッタイね〜な〜”とガックシします^m^
縄文体験館…ですか。なんだかこういったものを伺うと、マズ建物(ハコモノ)在りき…の安易なお考えのように受け取ってしまうアタクシ達のウガッタ見方もあるのでしょうが…。
より東村山をホカから見て“活気があり面白そうなナニカある…ような…ワクワクする街”にするためにはすぐ“お金が無い”に結びつける創造性の貧困さを感じずには居られませんわねぇえ。
まず、市のHPがつまらないですしコレはお金が無いから、とは考えにくい。“住人、市民”を巻き込めない原因のひとつに、市側の“アキラメ”のようなものを感じ取ってしまうわけですが…。市の価値=都市整備ってのも本気で思っていたのにも驚いたのですが。逆転の発想は無いものでしょうか。
「(仮称)縄文体験館」も一回見たら(行ったら)もうイイやってならないんでしょうか?ならないことを祈ってるだけではなく。本来は、街づくりでさえも、“こんな不便でもその不便さが面白い”と言うようなゆとりが有ってこその魅力って気がするんですが。
市民参加型の街づくりを内部の方たちから望んでいかないと変らないですわね。市長をはじめ、市会議員の方たちは実際、市民の意見を取り上げる気が本気であるのかが今、一番興味があります。
政治となると判らない事だらけですが、実際、東村山で働くモノとして、市内に魅力的な人材を知れば知るほど“モッタイね〜な〜”とガックシします^m^
コメントありがとうございます。
>より東村山をホカから見て“活気があり面白そうなナニカある…ような…ワクワクする街”にするためにはすぐ“お金が無い”に結びつける創造性の貧困さを感じずには居られませんわねぇえ。
まず、市のHPがつまらないですしコレはお金が無いから、とは考えにくい。“住人、市民”を巻き込めない原因のひとつに、市側の“アキラメ”のようなものを感じ取ってしまうわけですが…。市の価値=都市整備ってのも本気で思っていたのにも驚いたのですが。逆転の発想は無いものでしょうか。
まさにその通りだと思います。不便なところこそ、他市と差別化し付加価値をつけられる部分だと私も思っています。
東村山市ほどスローライフに適した街はないと思うんですけど、どうも街づくりをする側には、あまりそういう発想がないみたいで悲しいです。
>市民参加型の街づくりを内部の方たちから望んでいかないと変らないですわね。市長をはじめ、市会議員の方たちは実際、市民の意見を取り上げる気が本気であるのかが今、一番興味があります。
おっしゃる通りだと思います。そういう意味では私自身も問われていると思います。いろんな人と話して、アイデアをいただけたらと思っています。
いずれ王さんともお会いしたいと思っていますので、そのときはよろしくお願いします。
>より東村山をホカから見て“活気があり面白そうなナニカある…ような…ワクワクする街”にするためにはすぐ“お金が無い”に結びつける創造性の貧困さを感じずには居られませんわねぇえ。
まず、市のHPがつまらないですしコレはお金が無いから、とは考えにくい。“住人、市民”を巻き込めない原因のひとつに、市側の“アキラメ”のようなものを感じ取ってしまうわけですが…。市の価値=都市整備ってのも本気で思っていたのにも驚いたのですが。逆転の発想は無いものでしょうか。
まさにその通りだと思います。不便なところこそ、他市と差別化し付加価値をつけられる部分だと私も思っています。
東村山市ほどスローライフに適した街はないと思うんですけど、どうも街づくりをする側には、あまりそういう発想がないみたいで悲しいです。
>市民参加型の街づくりを内部の方たちから望んでいかないと変らないですわね。市長をはじめ、市会議員の方たちは実際、市民の意見を取り上げる気が本気であるのかが今、一番興味があります。
おっしゃる通りだと思います。そういう意味では私自身も問われていると思います。いろんな人と話して、アイデアをいただけたらと思っています。
いずれ王さんともお会いしたいと思っていますので、そのときはよろしくお願いします。
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