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民主主義汚染 東村山市議転落と日本の暗黒


『民主主義汚染 東村山市議転落と日本の暗黒』(宇留嶋瑞郎著/ユニコン企画発行/長崎出版発売/1200円+税)
 草の根問題の原点ともいえる1995年の議席譲渡事件と女性市議転落死事故について詳細に書かれたルポルタージュ。現在、絶版となっていて書店では買えないが、私の手元に在庫があるので、希望者はこちらにメールしてください。書籍代+送料でお分けいたします。

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議会で問題にする話なのでしょうか? その1
 私は親しい人からよくこんなことを言われる。

「マサさん、言いたいことがたくさんあるのはわかるけど、草の根市民クラブの2人についてはあまりブログに書かない方がいいんじゃないの。ブログにはマサさんが市政で感じたこと、思ったことを書いた方がいいし、読者はそっちを望んでいると思うよ」

 こういうことを言ってくれる人がいること自体、すごくありがたいと思っています。私もできるだけ助言に従おうと思っています。でも自分に対してならともかく、佐藤真和議員に対して草の根市民クラブの矢野穂積議員が議会や委員会の場で「口利き」と攻撃をしてきたことについては許せないし、「議員のあり方」を考える上でも多くの人に知って欲しいと思うので、事実関係だけを紹介しようと思う。




 最初に攻撃してきたのは、2007年10月9日の決算特別委員会。土木費の質疑で矢野議員は次のよう発言をしている。


○肥沼茂男委員長 ほかに質疑ございませんか。矢野委員。

○矢野委員 先日もそうでありましたが、何か聞きかじった話だけで、あたかも問題があるかのような議会発言を連発しているのは、言うまでもなく、佐藤真和さんであります。いずれ、自分でツケは払うことになるはずでありますが、何か聞いていると、愚劣だとか、やじを飛ばして開き直っているようなので、議員であれば、非常に大事なことなので、重ねて伺います。佐藤さん御自身の問題でもあるわけでありますからね。いわゆる野口町の市道上での自転車事故、補償金が8割の過失割合で市が支払ったわけでありますので、私は、5割を超えるようなことはあり得ないという前提でお聞きしているんでありますが、開示された公文書によれば、自転車事故で骨を折った本人のために、佐藤真和さんが、突然電話を所管課長にかけて、控室でいろいろ話をした。その中に、この公文書の中に書いてあるのは、本人にかわって、こういうことを言った。課長に対して、休業補償のための手続を早く進めるように、そういう要請をしたと記載されておりますが、佐藤さんの名前も明記されているので、事実に間違いないか伺います。

○肥沼委員長 休憩します。

午前10時55分休憩

午前10時56分再開

○肥沼委員長 再開します。道路・交通課長。

○道路・交通課長 休業損害請求のための、まず手続を進めてほしいということでございます。

○矢野委員 開示された公文書には、佐藤さんのお名前も出ておりますよね。民間人の名前は出ていないけれども、佐藤さんの名前は出ているでしょう。

○道路・交通課長 掲載されております。

○矢野委員 口ききの問題がいろいろと言われておりますので、私は議員たるもの、こういうことをやっていいのかという観点から伺っているのであります。聞きかじった話ではなくて、公文書に出ている話でありますから、大変な事実を指摘しているのでありますが、この公文書の中で、佐藤さんは極めて重大なことを言ってる。この自転車の問題について、本人に落ち度はあったのか、過失は認められないと指摘したと言っていますが、そこで伺いますけども、前回も伺いましたが、道交法上、軽車両である自転車には左側通行、これが義務づけられているのではないですか。道交法の規定です。

○道路・交通課長 軽車両になりますので、当然、左側通行となります。

○矢野委員 これも開示された公文書の中に、ちょっと見にくいけども、写真がついてる。問題のグレーチングの横の集水升との間のすき間、この位置は、こういうふうに見れば、すぐセンターから進行方向に向かって右側にありますよ。これで8割の過失責任というのは、市が負担し過ぎているんじゃないですか。5割だったらわかりますよ、まだ。左側通行してれば、事故はなかったんでしょ、どうですか。私が聞いてるのは、センターから、問題のグレーチング、右にあるのか左にあるのか。センターから。それだけです。

○道路・交通課長 道路の中心線よりやや北側でございます。

○矢野委員 終わります。


◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


 もう一度言いますけど、これは土木費に関する決算審査です。他の議員が東村山駅西口の再開発事業や久米川駅北口の整備事業、道路維持費などについて質問しているのだが、矢野議員は市民の自転車事故のことを聞いている。

 一体、何のために?

 こうやって改めて会議録を読むと、単に佐藤議員を攻撃するためだけに質問しているように私には思えるのだが……。
 矢野議員は自らの発言で「議員たるもの、こういうことをやっていいのか」と言っているが、こういう内容の質問こそ「議員たるもの、こういうことをやっていいのか」と私は思ってしまう。


 この「口利き」攻撃は決算特別委員会だけにとどまらない。2007年12月定例会の一般質問の場でも行われたのである――。





テーマ:議員って? - ジャンル:政治・経済

草の根関連 | 17:35:30 | Trackback(0) | Comments(2)
コメント
矢野議員は、
場所をわきまえない頓珍漢な質問をする議員であることは明白です。
市議会が大変迷惑していることはいうまでも無い。
是を抑えるためできたと言われる「市議会マニアル」は
市議会の正常な運営、市民の期待する自由な質疑応答を妨げていると、思います。
2008-07-04 金 04:56:51 | URL | 富士見公園 [編集]
富士見公園さんへ
コメントありがとうございます。
「市議会マニュアル」は面白い存在です。
矢野議員も「市議会マニュアル」ができた一要因かもしれませんが、私が思うに一番の要因は、富士見公園さんのような“市議会に期待してくれる市民”が少ないことだと思います。
それは市議の責任でもあると思うので、もっと市議会に関心を持ってもらうよう努力していきたいと思います。


2008-08-04 月 16:33:44 | URL | 薄井政美 [編集]
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