投稿日:2008-04-24 Thu
2008年5月1日発行の「市議会だより」186号が出来上がり、4月24日、早くも議員ボックスに入っていた。この「市議会だより」は議員8人で構成する議会報編集委員会と議会事務局によって作成されるモノで、年4回発行される。今回の「市議会だより」には、2月の臨時会と3月定例会の内容がまとめられている――。
今回の「市議会だより」は、早いところでは25日、遅くとも5月1日前後にはお手元に届くと思う。
読んで欲しいのは、平成20年度予算に対する審査内容だ。特に各会派の討論の要旨はぜひとも読んで欲しい。
平成20年度予算は結果的には賛成多数で可決したが、各会派の討論要旨を読むと、必ずしも無条件で賛成しているワケではないことがよくわかる。特に自民党・自治クラブ、民主・生活者ネットワーク、希望の空は要望をかなり盛り込み、「期待料込みで賛成」というニュアンスが強い。
討論では各会派、賛成・反対の立場から平成20年度予算について語っているのだが、ある会派の討論要旨だけは何度読んでもよくわからない。その会派とは、草の根市民クラブのことである。討論は朝木直子議員が行ったのだが、「市議会だより」に掲載されている討論要旨は次の通り。
本予算について、以下の理由により反対する。
当市の保健福祉部所管は、児童福祉法第45条に基づく厚生労働省令、児童福祉施設最低基準第33条規定の保育所職員配置基準に関する国の局長通知について、りんごっこ保育園に配置された看護師を保育士にみなさないなど、最低基準をクリアしていないかのような主張を繰り返した。
市にはなお127名の保育園待機児がいる。このような動きは、保護者や待機児童の願いを打ち砕くものであり、到底許されるものではない。
この保育園問題に端的に象徴される差別を助長、容認し、法治主義を否定する態度を是正させないことを前提としているため強く反対する。
まず前提として認識して欲しいのは、待機児童の解消は確かに重要課題ではあるが、それと保育の質を維持するために行政側が保育園を指導することは別物であるということだ。
少し前に荒川区の認証保育園「じゃんぐる保育園」が問題になったのを覚えているだろうか。保育士を水増しし、補助金を不正受給していたとして東京都が認証を取り消した問題だ。
待機児のことを考えれば、保育園を増やしこそすれ、減らすなんて言語道断と思うかもしれない。しかし「どんな保育園でもいい」という親はおそらくいないだろう。保育士が足りないということは、子どもたち1人1人の面倒が十分みられないということだ。事故が起こる確率も上がる。
そういう子どもたちのために十分な保育の質を維持できない保育園があれば、指導するのが行政側の仕事であり義務だ。そして行政側の指導に保育園は従うべきだろう。
行政側も保育園側も「すべては子どもたちのために」という考えでいるハズだ。そういう共通認識さえあれば、この問題は行政側と保育園側の話し合いで簡単に済むハズだ。議員が何も予算特別委員会の場で、しかも予算全体のことについての考えを述べる場である討論で言うべきことではないだろう。
それなのに敢えて言っているのはなぜなのか?
理由は鈴木忠文議員が「我田引水」という記事で指摘している通りだろう。
朝木議員と同じ草の根市民クラブの矢野穂積議員は、「りんごっこ保育園」の運営委員を務めている。さらに矢野議員は「りんごっこ保育園」の園長を務める女性と同居している……これは紛れもない事実だ。つまり、自分たちがかかわっている保育園を擁護しているワケだ。私はそれを悪いとは思わない。ただ、そのことをわざわざ予算に対する討論の場で言う、しかもそれだけについて述べるというのはいかがなモノだろうか。
「市議会だより」に掲載されているのは短い要旨だが、実際はもっと長く、ほとんど「りんごっこ保育園」のことに終始している。おそらく5月末ごろに会議録が出来上がるだろうから、その時にまた、いかにすごい内容の討論であるか紹介したいと思う。
メールを送りたいのですが、そちらのメールアドレスが文字化けして送れません。
もう一度、
usuimasayoshi@yahoo.co.jp
にメールを送っていただけないでしょうか?
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昨日の“ねつ造”記事にも盛り込んでおきましたが、「ニュースわい曲ワイド多摩」の番組は差し替えられたそうですね。いつもこのぐらいのペースで番組更新をしているのか、それとも記事のねつ造が問題にされたのであわてて差し替えたのかは知りませんが、マンゾクTVの画像 2008-04-25 Fri 07:54:11 | 3羽の雀の日記
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