好きになろうよ!東村山

    この街をもっと好きになって欲しいと願う中年オヤジの日記

    起きてしまったいじめ問題をキチンと解決するために

    いじめイメージ

     東村山市では現在、「(仮称)東村山市いじめ問題調査委員会等に関する条例(案)の基本的な考え方」についてパブリックコメントを行っている。締め切りは2019年7月22日(月)。これだけを読むと、「これでいいんじゃないの?」とサラッと読めてしまう。
     つまり、この「(仮称)東村山市いじめ問題調査委員会等に関する条例(案)の基本的な考え方」を読んだだけでは意見は書きようがない。

     そこで調べるワケだ。まずこの条例の根拠となる「いじめ防止対策推進法」を探してみる。
     これを見て、すぐに疑問に思うのは、なぜ今、条例化なのかということ。「いじめ防止対策推進法」が制定されたのは2013年だ。6年もの間、東村山市は何もして来なかったのか? いくら何でも、そんなことはないだろう。
     ということで、調べてみると、ありました。
    「東村山市いじめ問題調査委員会に関する規則」を2014年11月に制定している。
    「いじめ防止対策推進法」の制定が2013年9月だから、1年以上のタイムラグがあるのは解せないけど、とにかく規則をつくっている。ではなぜ、規則がすでにあるのに条例化するのか?

     改めて、「(仮称)東村山市いじめ問題調査委員会等に関する条例(案)の基本的な考え方」を見ると、いじめ問題調査委員会の設置に関することだけでなく、いじめ問題“再”調査委員会の設置についても規定している。だからタイトルが「東村山市いじめ問題調査委員会“等”」なんだね。
     しかし、他市を見ると、いじめ問題再調査委員会も規則で規定しているところがある。東村山市もすでに規則で「いじめ問題調査委員会」を規定しているのだから、「いじめ問題再調査委員会」も規則にすれば問題ないのではないだろうか? なぜ条例化なのか?

     肝心な部分の説明がないから、さらに調べるワケだけど、すでにここまでで私は2時間も費やしている。普通の一般市民には、よほどの関心があるか、よほどの暇じゃないとできないよね。「基本的な考え方」と言うのだから、この辺の経緯もちゃんと明記すべきだと思う。
     まあ、愚痴はともかくとして(笑)、調べると、佐藤真和議員のブログ記事にそれらしいことが書かれていた。

    「いじめで泣く子を出さないために、ご意見お寄せください」

     すべての会派の議員が集まった研究会の提言に対する行政の回答が、どうやら今回の条例化のようだ。

     ここまで調べると、ようやく「(仮称)東村山市いじめ問題調査委員会等に関する条例(案)の基本的な考え方」に対する疑問点が出てくる。サラッと読み流せていたことが、「エッ?」と引っかかるようになる。
     しかし、これは不親切な内容だね。「基本的な考え方」と言うなら逐条解説しなきゃ。

     この条例、とても大切です。
     私もパブリックコメントを書きますが、皆さんもリンクした資料を参考にぜひ書いてください。


    *************************


     という内容をフェイスブックに書いたあと、私はさらに2時間かけてパブリックコメントを書き上げた。何とも時間のかかる作業だけど、大事なことだからちゃんとチェックしないとね。
     で、書き終えたあと、改めて「(仮称)東村山市いじめ問題調査委員会等に関する条例(案)の基本的な考え方」を読んで、私はちょっと脱力してしまった。そのことをフェイスブックに個人的に書いたのだが、こちらにも書き残しておく。


    *************************


     この時期にパブコメをするということは、8月中には寄せられた意見に対する行政の考え方を示し、9月議会に条例案を提出。10月くらいには施行ってところかなと思っていたワケですよ。
     それでも3カ月かかるんだから、条例じゃなくて規則にすれば迅速に対応できるから、そっちにすればよかったのにと思いつつ、最後の1行を見ると、こんなことが書いてあった。

    13 その他
    〇この条例は、令和2年4月1日から施行することとします。



     どういうこと? 12月議会に条例案を提案したって1月には施行できるでしょうに。
     なぜに来年の4月なの?
     それまでに重大ないじめ問題が起きたらどうするの?
     どう対応するの?

     行政はいじめ問題を他人事だと思ってるよね。
    「ウチではそんな問題起きないよ」とナメてかかっているよね。こんな危機意識でいいのかなぁ。

     どうなんですか、渡部市長!








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    薄井政美

    家族は妻と長男、長女。57歳。趣味は地元の食べ歩きと映画鑑賞。東村山市在住

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