好きになろうよ!東村山

    この街をもっと好きになって欲しいと願う中年オヤジの日記

    大丈夫なのか?多摩湖町に乗り入れたところバス


     2019年2月21日にフェイスブックに書き込んだモノをこちらに記録として残しておく。多摩湖町に乗り入れたところバスの実証運行の状況は相当悪いです。乗り入れに尽力した関係者の皆さんに特に読んで欲しいと思います。

    珍しいデザインのバス停


    *************************


     2019年2月18日に第5回となる「東村山市地域公共交通会議」が行われた。傍聴者は2人。議題は「コミュニティバスガイドラインの見直しについて」。遅くなったけど、今回はその報告。

     変更点についての議論はあまりなかったのだが、変更しない思わぬところで議論となった。

     それは運行経路案の作成をする際の文章で、「運行経路の区間すべての自治会などから同意を得ながら」という箇所。すべての自治会からの同意は必要ないのではないか? そもそも自治会がすべての地域にあるワケではないから、ここでは「すべて」を外すべきでは? という意見が会長から出た。

     確かにその通りだと思う。逆に言えば、自治会の同意が得られないと運行経路案の作成がストップしてしまうということにもなりかねない。このガイドラインに基づいて、新規導入された富士見町の路線の場合、地域組織と行政はかなりの苦労の末、区間すべての自治会から同意を取り付けたという。
     その苦労もあって、運行開始などの告知に関してはスムーズに進んだというが、同意を取り付ける苦労と、その後のメリットを天秤にかけると、果たして「区間すべての自治会などからの同意」が本当に必要かどうかは疑問だ。

     事務局は「すべて」を外すかどうかは「検討する」と回答。
     ガイドラインの見直しは今年度中に終了したいということなので、検討後の手直しについての判断は「会長一任」となった。

     ガイドラインの見直しについての興味深いところはそれぐらいかな。
     それよりも「ちょっと困ったな」と思ったのは、「ところバス」についての報告だ。

     現在、半年間の実証運行中の「ところバス」。本格運行移行の条件となる基準は1日21人。2018年10月1日から多摩湖町に乗り入れ開始して10月31日までの利用状況が、1日平均9.4人。
     12月28日時点での利用状況が、1日平均6.36人。
     そして今回、2019年1月31日時点での利用状況は、1日平均5.8人。
     確実に利用者は減っている。もう一度書くけど、本格運行移行の条件となる基準は1日21人だよ。まだ、徐々に利用者が増えているなら、実証運行の延長も考えられるけど、徐々に減っているとなると厳しい判断をせざるを得なくなる。

     蜂屋健次・市議会議員が自身のフェイスブックに2018年8月3日に書き込んだモノを読むと、「ところバス」の乗り入れ導入で力尽きた感がある。本当に努力しないといけないのは、実証運行が始まってからなのに。


     多摩湖町の人は本当に「ところバス」の乗り入れを希望していたのだろうか? 今さら蒸し返す気はないけど、平均利用者が基準の30%にも満たない状況を考えると、蒸し返したくなる。そして税の公平性を考えると、とてもじゃないけど、税金を投入し続けることはできないと思う。

    「ところバス」乗り入れを推進した地域組織の人は、もっともっと「ところバス」のことを地域に周知して、利用促進をして欲しいな。このバス停1つとっても、すごく珍しくてウリになると思うんだよね。頼むから、東村山市地域公共交通会議に厳しい判断をさせないでくださいな。


    *************************


     次回の報告で利用状況に改善が見られないと、本当に厳しい判断をせざるを得ないと思う。私も一度乗って見たけど(記事はこちら)、利用目的さえハッキリしていれば、それほどの不便感はないと思う。どういうことに利用できるのかを、導入に尽力した関係者が調べて、多摩湖町の住民に提示し、周知させていけば、「地元の足」として定着する可能性も大いにあると思う。
     関係者の皆さん、せっかく導入しただから、導入した時点でひと安心せず、もうひと踏ん張りしてくださいな。





    ……とまあ、これで〆るつもりだったけど、ちょっとだけ本音を書かせてもらう。

     何度も書いているけど、本格運行に移行するために、半年間の実証運行でクリアしなければいけない基準は1日平均21人だ。
     多いと思うかもしれないけど、多摩湖町地域内に新設されたバス停は上り下り合わせて6カ所。つまり1カ所で1日3人乗ればクリアできる数字だ。
     運行本数は確かに少ないが、上り下りを合わせると8本ある。1カ所で1便につき1人乗れば十分にクリアできる基準だ。

     しかし現実は1日平均5.8人。これが運行から3カ月の実績だ。あまりにも少なすぎだろう。
    「だから乗り入れなんかしない方がよかったんだよ」と言うつもりはない。せっかく乗り入れたんだから、ドンドン利用して余裕で基準をクリアし、本格運行に移行して欲しいと思っている。
     そう思っているだけに、乗り入れ推進に動いた地域組織は何をやってるんだという思いがしてならない。また乗り入れ推進に動いた議員も、どうして利用促進の動きを見せないのか。

     乗り入れ実現がゴールじゃないんだよ!
     地域の足として定着させるのがゴールなんだよ!


    「ところバス」の導入をもって、多摩湖町地域を交通不便地域から外すことのないようにと、付帯意見をしてくれた前任の地域公共交通会議の委員の皆さんに本当に感謝したい。











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    薄井政美

    家族は妻と長男、長女。57歳。趣味は地元の食べ歩きと映画鑑賞。東村山市在住

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