好きになろうよ!東村山

    この街をもっと好きになって欲しいと願う中年オヤジの日記

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    議員は「お祭り要員」でいいんですか?

     2014年9月、私はある雑誌記事に驚いてしまった。それは「プレジデント」9月29日号の15ページに載っている、

    衝撃のデータ「あと10年で自民党議員の9割が他界する」

    という記事だ。その中にこんな文章がある。

    「プレジデント」9月29日号

     意外に思われるかもしれませんが、議員が任期中にどういう議会活動をし、実績を残したか。子育て支援とか福祉政策とか、行政改革とか。議員の本分ともいえることは、地域社会では一切問われません。言い切りますが、次の選挙での当落にはまったく関係ありません

     では、何が大事なのか。地元の行事や冠婚葬祭に出席するかどうかなのです。都心であれ、地方であれ、「おらが地元の代表」なので、そこが評価の対象となっている。つまり、政治家ではなく「お祭り要員」を求めているのです。政治理念や政策などが投票に影響を与えることはほぼない。行政の問題点が何年たっても一向に改善されないのは、ここに原因がある。市区町村の長も議員も、何期にもわたりほとんど顔ぶれが代わりません。いかに自治体の課題を改善し、行革を実行するか。多くの国民はそこに期待します。が、実際に選挙で影響力を行使して議員を輩出させることのできる自民党員は、そんなことは考えないのです。



     この文章も驚くべき内容だが、もっと驚いたのは、これを語った人物だ。

     野田数(のだ・かずさ)氏なのだ。この記事では「政治評論家」という肩書きになっているが、かつて東村山市の市議会議員だった人物だ。
     2003年の市議選に30人中第2位で当選。2007年の市議選では28人中第1位で再選した。もちろん、所属は自民党だ。野田氏は記事の最後にこう語っている。


    私自身、以前は自民党議員としてムラ社会の中にどっぷりと浸かっていたので、よくわかるんです。


     つまり、この文章は野田氏の実体験から語られてるワケであり、東村山市の自民党員および自民党支持者が、こう考えているというワケだ。
     確かに野田氏自身、議会活動は適当だった。それでも市議の任期途中に都議会議員選挙に出馬して当選できたのは、政治家ではなく「お祭り要員」を求めている東村山市内の自民党員ならびに自民党支持者のおかげというワケだ。
     こんなことを言われて、東村山市の自民党員の皆さん、自民党支持者の皆さん、悔しくないですか? 


     ハッキリ言いましょう。現職の自民党市議会議員の中に「仕事のできない議員」はいます。でも、人としてはみんな「いい人」です。人当たりはよく、おそらく全員、優秀な「お祭り要員」です。
     でも考えてみてください。
     アナタの職場で、「性格とか、いいヤツなんだけど仕事ができない部下」や、「いい人なんだけど、仕事ができない上司」がいたらどう思いますか? 
    「仕事のできない部下」はその上司がチェックするだろうし、「仕事のできない上司」のさらに上の人間がチェックして、いずれ仕事から外されるかクビになってしまうだろう。

     では「仕事のできない議員」をチェックするのは誰なのか? 自民党議員に関して言えば、自民党員の皆さん、自民党支持者の皆さんなんですよ! これは自民党に限らない話だ。公明党にだって、共産党にだって、そのほかの政党・会派にも「仕事のできない議員」はいる。
     自分の支持する政党候補者に投票するのは構わない。だけど、もしその候補者が複数いるのであれば、「仕事のできる候補者」もしくは「仕事のできそうな新人候補者」を選んで欲しい。
     もし市議会が「仕事のできる議員」ばかりになれば、たとえ自分の支持する政党議員が少なくても、必ず市政は良くなります。「お祭り要員」は減るかもしれないけど、お祭りに参加しない分、市政の課題に議員が汗を流せば、そりゃ市政は良くなりますよ。

     今回の市議選、自民党系候補者の中には「仕事のできる候補者」「仕事のできそうな新人候補者」がいます。ぜひその人たちを選んで、政治家ではなく「お祭り要員」を求めているなんて言われないようにして欲しいモノだ。



     ちなみこの雑誌、中央図書館に行けばバックナンバーが読めるハズです。興味のある人は読んでみてください。








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    [ 2015/04/26 12:30 ] 【市政全般】 選挙 | TB(-) | CM(0)
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    薄井政美

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