好きになろうよ!東村山

    この街をもっと好きになって欲しいと願う中年オヤジの日記

    スポンサーサイト

    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。
    [ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

    パブックコメントについて最近思ったこと


     本来は「01/10のツイートまとめ」なんだけど、久しぶりに続きモノのロングツイートをしたので、読みやすくつなげてみます。
     内容はパブリックコメントのあり方と、「東村山市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例」についての2点。本当は分けて書くべきなんだろうけど、流れでそうなってしまった。ロジカルシンキングができてないんだけど、まあ、読んでみてください。

    *************************

     パブリックコメントって何だろう?……今さらながら考え込んでしまった。キッカケは「放課後児童健全育成事業(児童クラブ)の設備及び運営に関する基準(案)に関する意見募集」。2014年10月1日から同月21日まで意見を募集。募集期間を3週間としているところはいいと思う。募集期間が2週間なんてモノもあるからね。
     まあ、それはともかくとして、寄せられた意見に対する回答を市のホームページにアップしたのは、2014年12月3日。まず私が「おかしいなぁ」と思ったのは、意見募集の告知は「新着情報」に出すのに、意見の募集結果は出さないことだ。 例えば募集締め切りからキッチリ1週間後に必ず結果が公表されるルールであるなら、ひょっとしたら告知する必要はないかもしれない(もしそうであっても私は告知すべきと思うけどね)。でも結果の公表にかかる日数は担当部署によってさまざまだ。結果の公表に1カ月もかかる部署もあれば、あろうことか結果はまとまっているのに公表し忘れた部署もあったりする。そんな実情を考えれば、募集結果についても「新着情報」で掲載されたことを伝えるべきだろう。

     私がパブコメについて「おかしいなぁ」と思ったのはコレだけじゃない。実は12月定例議会に市長提出議案として「東村山市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例」が出されたのだが、議会に提出されたのは2014年11月28日。パブコメの意見募集結果が公表されたのは12月3日。「おかしいなぁ」と思いませんか?
     確かにパブコメは、あくまでも「放課後児童健全育成事業(児童クラブ)の設備及び運営に関する基準(案)」に対するものであり、「東村山市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例」に対するものではない。しかし、この基準をもとに条例を策定したハズ。だとすれば、パブコメの意見募集結果の公表の方が先ではないのか? それではじめて、「パブコメで寄せられた市民の意見を反映させた基準をもとに条例を策定した」と言えると思うのだけど、順序が逆だから、「市民の意見は単に聞いてみただけですよ」と感じられる。
     それよりよりも何よりも、もっと「おかしいなぁ」と思うのは、どうして「東村山市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例」についてパブコメ募集をしなかったのか?ということだ。もしくは、なぜ「放課後児童健全育成事業(児童クラブ)の設備及び運営に関する基準(案)」と一緒にパブコメを募集しなかったのか? ちょっと不思議でならない。

     こういうおかしな現象が起きてしまうすべての原因は、ちゃんとしたパブリックコメントのルールができていないから。「東村山市みんなで進めるまちづくり基本条例」の中でもパブリックコメントについての明確なルールはない。まず何についてパブコメを募集しなければならないのか、そして募集期間、募集方法、公表までの期間……すべてが各部署任せだ。理念がないから、パブコメもただやるだけ。意見が生かされることはほとんどない。いや、部署によって生かすところと、ただ「聞きおく」だけのところがあると言っておこう。これじゃあダメだよね。例えば、条例案、計画案、方針案は必ずパブコメ募集して、意見を生かすとちゃんと決めなきゃ。
     パブコメのルールについては、もう何年も前からずっと言ってるんだけどいつになったらつくるんだろうね。ちなみに2014年2月6日に私は「ちょっとひどいんじゃないかな?パブリックコメント」という記事を書いている。



     まあ、パブコメのルールのおかしさはこれくらいにして、「放課後児童健全育成事業(児童クラブ)の設備及び運営に関する基準(案)に関する意見募集結果」の内容もちょっと「ん?」って感じなんだよね。特に私が問題と思うのは「放課後児童健全育成事業者」という言葉だ。

     厚生労働省が使っている「放課後児童健全育成事業者」とは、児童クラブの運営者のこと。全国の市区町村の児童クラブは、自治体が直接やっているところもあれば、民間に委託しているところもある。つまり運営者は様々。だから「放課後児童健全育成事業者」という言葉を使っている。しかし東村山市の場合は、すべての児童クラブは公設公営だ。つまり東村山市が設置者であり、東村山市が運営者でもある。
     だけど「放課後児童健全育成事業者」という言葉だと、そこには民間事業者も含まれることになる。東村山市は児童クラブの民営化について方針として明言していない。だから東村山市において「放課後児童健全育成事業者」という言葉をそのまま使うことは、民営化を方針として是認することになる。それはおかしい。私は「放課後児童健全育成事業者」ではなく「東村山市」、または「放課後児童健全育成事業者である東村山市」とすべきだと思う。

     パブコメの結果(http://t.co/2ACMGpVS93)を見ると、「放課後児童健全育成事業者」という言葉はおかしいという意見に対し、「今後、民間参入も考慮し、国の省令のとおりとする予定です」と答えている。この方針はいつ出たんだろうか?
     正職員を外して嘱託職員だけで運営するという方針は以前に出ている。それには不安があるということで、各児童クラブの保護者会で構成する東村山学童保育連絡協議会が行政とともに「東村山市児童クラブの設置運営に関するガイドライン」を策定した。しかし民営化の話は出ていない。)この「放課後児童健全育成事業者」という言葉は、「放課後児童健全育成事業(児童クラブ)の設備及び運営に関する基準(案)」だけでなく、「東村山市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定める条例」にも出てくる。議会ではどういう審議がされたのか?
     2014年12月11日の厚生委員会の審議の様子が動画配信されていたのでチェックしてみると、民間参入について質問しているのは石橋博議員と福田かづこ議員のみ。しかし2人とも「放課後児童健全育成事業者」という言葉については問題なしとみているようだ。
     民間参入について、「今後、施設が増加するとなれば、民間を加えざるを得ない」と行政側は答弁。現状の施設を民営化していくことについては、「そこまでは検討していない」と答えている。また、子ども家庭部次長は「民間参入については全くの白紙」と答えている。

    「民間参入について白紙」だからいいってワケではない。いつの間にか民間参入が運営体制の選択肢の1つに入っていることが問題だと私は思う。方針として打ち出していた、嘱託職員化の問題だけでも保護者にとっては一大事なのに、そんな大切なことを突然ポンと出されても困る。
     冷静に考えれば、今まで小学1年から3年まで受け入れていたのが、6年までの全学年になり、施設を増やすことを余儀なくされたら、新しくつくる施設については民間に運営を任せるという選択肢は必要になると思うし、アリだと思う。キチンと説明すれば納得する保護者も多いだろう。だからこそ最初に誰と向き合い、説明するべきかを、行政側には考えてもらいたい。伝聞情報が一番怖いってことは、保育園の民営化で嫌と言うほどわかったハズではないのかなぁ。一生懸命やっている部署だけに、もうひと頑張りして欲しいと思うよ。







    関連記事
    [ 2015/01/11 03:13 ] 【市政全般】 パブリックコメント | TB(-) | CM(0)
    コメントの投稿












    管理者にだけ表示を許可する
    検索フォーム
    プロフィール

    usuimasayoshi

    Author:usuimasayoshi
    薄井政美

    家族は妻と長男、長女。52歳。趣味は地元の食べ歩きと映画鑑賞。東村山市在住

    広告
    草の根問題がわかる本

    民主主義汚染 東村山市議転落と日本の暗黒


    『民主主義汚染 東村山市議転落と日本の暗黒』(宇留嶋瑞郎著/ユニコン企画発行/長崎出版発売/1200円+税)

     草の根問題の原点ともいえる1995年の議席譲渡事件と女性市議転落死事故について詳細に書かれたルポルタージュ。現在、絶版となっていて書店では買えないが、私の手元に在庫があるので、希望者はこちらにメールしてください。書籍代+送料でお分けいたします。

    メールフォーム

    名前:
    メール:
    件名:
    本文:

    QRコード
    QR
    FC2カウンター
    広告(通信講座・教材)
    自己啓発に役立つ本
    広告(健康グッズ)
    悩んだ時に役立つ本

    道は開ける新装版

    価格:1,680円
    (2012/4/17 22:26時点)
    感想(104件)


    人を動かす新装版

    価格:1,575円
    (2012/4/17 22:27時点)
    感想(232件)


    自分の小さな「箱」から脱出する方法

    価格:1,680円
    (2012/4/17 22:28時点)
    感想(151件)

    広告(健康食品)
    日本語検定やってみる?
    TOEIC英単語帳 できる?


    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。