好きになろうよ!東村山

    この街をもっと好きになって欲しいと願う中年オヤジの日記

    スポンサーサイト

    上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。
    [ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

    ちょっとひどいんじゃないかな?パブリックコメント

     東村山市のホームページの右の欄に「市政への参加」というコーナーがある。その中のトップに「パブリックコメント」という項目がある。市民が市政に参加する手段として行政が一番重要視していることは、この配置でもわかる。
     で、その「パブリックコメント」をクリックすると、パブリックコメントの説明のあと、


    *ご意見を募集している案件

    *ご意見の募集を終了した案件

    *ご意見の募集結果を公表している案件



    と、3つの項目が出てくる。2014年2月4日時点、「ご意見を募集している案件」はない。「ご意見の募集を終了した案件」として6件が、「ご意見の募集結果を公表している案件」として18件が掲載されている。
     私が「おや?」と思ったのは、「ご意見の募集を終了した案件」として掲載されている6件についてだ。
     実は私、「東村山市保育施策の推進に関する基本方針(案)」のパブリックコメント募集に意見を出したんですよ。だから結果が気になって、ちょくちょくチェックしているんだけど、2014年2月4日現在、結果は公表されていない。意見募集が終わったのは、2013年11月22日だ。2カ月以上も経っているのにまだ結果が出てこない。
     まあ、関心の高い案件だから、意見も多数寄せられて1つ1つに答えるのは大変なんだろうなと思う。しかし、2カ月経ってもまだ結果が出ないって、遅くないかなぁ?

     と、思いながら「ご意見の募集を終了した案件」を眺めていたら、「東村山市保育施策の推進に関する基本方針(案)に対するご意見の募集」の下に4つも別の案件があることに気づいた。それぞれの意見募集締め切り日をチェックすると……。


    *多文化共生推進プラン……締め切り日の掲載なし

    *要援護者全体計画(素案)について意見募集を行いました……2011年12月16日

    *第2次男女共同参画基本計画の基本的な考え方に対するご意見の募集……2011年12月16日

    *東村山市地域防災計画パブリックコメント(意見募集)を実施しました……2011年9月9日



     もう唖然、呆然。「多文化共生推進プラン」については、意見募集したプランそのものをチェックすると「平成25年8月」と書いてあったから、パブリックコメントはそれ以前に実施したハズだ。
     それにしても2011年、つまり2年以上も前に実施したパブリックコメントについて結果を公表していないとはねぇ。
     これは私の推測だが、上記4つパブリックコメント募集に対し、意見は1つも来なかったのだと思う。だから結果を公表する必要ないと判断したのではないだろうか? もしそうだとしたら、その考え、絶対に間違っている。
     例えば「(仮称)東村山市連続立体交差事業等推進基金条例に関する考え方へのご意見の募集」について、寄せられた意見は0件だった。しかし、ちゃんと「(仮称)東村山市連続立体交差事業等推進基金条例に関する考え方について寄せられた意見及び今後の進め方 」という文章を作成し、結果を公表している。

     募集結果が0件である場合は、まだいい。問題は市民からの意見が寄せられたにもかかわらず、結果を公表してなかった場合だ。もしそんなことがあれば、問題と言わざるを得ないでしょう。
     誰もチェックしないから問題なんだけど、根本的な問題は、そのチェックをするためのパブリックコメントのルールが確立していないことだ。
     担当所管によって募集期間は2週間のところもあれば、20日間、3週間、1カ月のところもある。資料や意見提出用紙を置く場所も所管によっては公民館だけのところもあれば、図書館をはじめとした公共施設すべてに置くところもある。そして今回指摘しているように、結果を公表する期間も2週間で公表する所管もあれば1カ月で公表するところ、2カ月以上も放置しているところもある。
     もうすべてがバラバラ。私はこれまでに何度も「パブリックコメント実施の際の統一ルールが必要」と訴えてきた。先日策定された自治基本条例「東村山市みんなで進めるまちづくり基本条例」の中にもパブリックコメントの規定はないし、「パブリックコメント」という言葉すらない。一体、どうなっているんだろうねぇ。

     2011年3月、私はパブリックコメントについて質問した(記事はこちら)。
     この中でこんなやり取りがある。


    ○薄井 私は、平成21年の一般質問で、パブリックコメントの基本的なルールが必要と訴えたのですが、これに対し渡部市長は、「パブリックコメントは大切なものであると考えておりまして、そのルール化につきましては、これまでの実績、経験を踏まえて、整備に向けて一定の検討を進めてまいりたいと考えているところでございます」、そう述べられました。あれから2年がたちましたが、どのような検討がされたのでしょうか。


    ○経営政策部長 このルールにつきましては、現在、経営政策部におきまして、継続的に作業を行っておるわけでありますけれども、いわゆるルールを定めるに当たりましては、パブリックコメントの範囲であるとか、あるいは、計画策定にかかわる附属機関との関係であるとか、あるいは、法定手続の流れとの整合等々、幾つか整理しなければならないということもあります。それから、パブリックコメントの多くは、やはり計画策定、これに関連するものが多いわけでございまして、そういう意味でいえば、パブリックコメントの単体のルールだけではなくて、まずは、計画策定のプロセス全体を見直しまして、関連する市民参加の手続、これもルール化していきたい。そして、より機能的、効果的な仕組みづくりを目指していきたいということで、仮称なんですけれども、市民参加のための計画策定プロセスガイドラインとしまして、今、ルールの整備を進めているところであります。
     具体的には、市が計画策定をするに当たり、市民参加の手続に関して、パブリックコメントだけではなく、市民政策提案、あるいは、ワークショップ、意見交換会、審議会、公聴会、その他を含め、必要な事項を含める庁内の内部的なガイドライン、こう進めなさいよというガイドラインとして策定していきたいと考えております。そのことを含めまして、第4次行財政改革大綱の第1次実行プログラムの中におきまして、計画策定における市民参加の仕組みのガイドラインの策定・運用として、位置づけさせていただいております。なるべくこのことが結実できるようにしながら、今後も努力していきたいと考えておりますので、よろしく御理解いただきたいと思います。



     このやり取りから3年が経とうとしている。渡部市長の答弁から数えるなら5年だ。他市にいっぱい実例はあるし、そんなにむずかしいことではないのに、なぜできないのだろうか? 仕方ないから、これも「市長へのEメール」で聞いてみようかなぁ。面倒だなぁ。








    関連記事
    [ 2014/02/06 09:00 ] 【市政全般】 パブリックコメント | TB(-) | CM(0)
    コメントの投稿












    管理者にだけ表示を許可する
    検索フォーム
    プロフィール

    usuimasayoshi

    Author:usuimasayoshi
    薄井政美

    家族は妻と長男、長女。52歳。趣味は地元の食べ歩きと映画鑑賞。東村山市在住

    広告
    草の根問題がわかる本

    民主主義汚染 東村山市議転落と日本の暗黒


    『民主主義汚染 東村山市議転落と日本の暗黒』(宇留嶋瑞郎著/ユニコン企画発行/長崎出版発売/1200円+税)

     草の根問題の原点ともいえる1995年の議席譲渡事件と女性市議転落死事故について詳細に書かれたルポルタージュ。現在、絶版となっていて書店では買えないが、私の手元に在庫があるので、希望者はこちらにメールしてください。書籍代+送料でお分けいたします。

    メールフォーム

    名前:
    メール:
    件名:
    本文:

    QRコード
    QR
    FC2カウンター
    広告(通信講座・教材)
    自己啓発に役立つ本
    広告(健康グッズ)
    悩んだ時に役立つ本

    道は開ける新装版

    価格:1,680円
    (2012/4/17 22:26時点)
    感想(104件)


    人を動かす新装版

    価格:1,575円
    (2012/4/17 22:27時点)
    感想(232件)


    自分の小さな「箱」から脱出する方法

    価格:1,680円
    (2012/4/17 22:28時点)
    感想(151件)

    広告(健康食品)
    日本語検定やってみる?
    TOEIC英単語帳 できる?


    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。