好きになろうよ!東村山

    この街をもっと好きになって欲しいと願う中年オヤジの日記

    画期的な市民委員の選定法

     
    「子ども・子育て会議」の構成メンバーには「一般市民」が2人いるのだが、この「一般市民」の委員公募の記事が市報にもホームページにも掲載されなかったことを私は不思議に思っていた。そこで「子ども・子育て会議の一般市民委員について」と題して、2013年9月11日に「市長へのEメール」で質問してみた。
     質問内容は次の通り。


     子ども・子育て会議の一般市民委員について、ちょっとわからないことがあるのでお尋ねします。


    1.市報やホームページで募集記事を見かけなかったのでお伺いしますが、一般市民委員は公募されたのでしょうか? 

    2.平成25年6月11日の厚生委員会で、石橋光明議員の委員の選定に関する質問に対し、子ども総務課長は「一般市民枠につきましては、現在、選出方法等について検討しているところでございます」と答弁されています。検討の結果、どのような方法で、いつ選出されたのでしょうか?


     以上、よろしくお願いします。



     回答は9日後の2013年9月20日午前に子ども家庭部子ども総務課から届いた。内容は次の通り。


     平成25年9月11日付、薄井政美様からいただきました「子ども・子育て会議の一般市民委員」について、下記のとおり回答します。

    東村山市長 渡部尚


     日頃より東村山市の子育て支援施策にご理解ご協力を賜り感謝申し上げます。
     はじめに、1.市報やホームページで募集記事を見かけなかったのでお伺いしますが、一般市民委員は公募されたのでしょうか。については、住民基本台帳からの無作為抽出による応募ということで、市報、ホームページからの公募はいたしておりません。

     次に、2.平成25年6月11日の厚生委員会で、石橋光明議員の委員選定に関する質問に対し、子ども総務課長は「一般市民枠については、現在、抽出方法等について検討しているところでございます。」と答弁されています。検討の結果、どのような方法で、いつ選出されたのでしょうか。については、先に述べましたとおり住民基本台帳からの無作為抽出によるものです。
     住民基本台帳に登録されている45歳から65歳までの年齢設定とし、一定の子育て経験並びに社会経験を積まれたと思われる方々を対象と考えまして、男女250人ずつを無作為抽出し、6月28日に対象者500人の方々へ一般市民枠の応募の案内を送付し、7月12日必着で応募を募りました。
     応募に際しては、公募市民同様に3つのテーマの中から1つのテーマを選択し、800字程度の作文を添付いただき、選考会を経て平成25年8月1日付で決定いたしました。



     サラッと書いているけど、無作為抽出による市民委員の選定は東村山市では初めてのことではないだろうか? 確かにこれまでにも市民討議会や東村山版株主総会、自治基本条例策定市民会議などで「無作為抽出」という選定方法は使われてきた。しかし、これらの会議はすべて構成メンバー全員が市民という一種の「市民会議」だ。審議会など附属機関の会議など、構成メンバーの一部である市民委員を選定する際、「無作為抽出」という方法を使ったのは、私が知る限りなかったと思う。
     すごく画期的なことだと思うのだが、それだけになぜそのことを公表していないかが不思議だ。もっと自慢してもいい話だと思うのだが。

     どんな会議でもそうなのだが、市民委員を公募すると、同じ顔ぶれになってしまうことがある。思いがあっても「応募する」というその1歩は普通の市民には高いハードルだったりするんだよね。そういう意味では、無作為抽出は「最初の1歩」のハードルを取り払ってくれる効果があり、幅広い市民参加を促す可能性を持っている。
     あとは「無作為抽出」の使い方だ。個別の会議ごとに無作為抽出を行うのか、それとも三鷹市が実施しているように、無作為抽出によって各種会議の市民委員候補者の名簿を作成し、必要に応じてその名簿に登録された市民に「会議の市民委員になりませんか?」と声をかけるシステムにするのか。(三鷹市のシステムについては2012年5月6日発行の「広報みたか」にわかりやすく書いてあるのでこちらを参照してみてください)
     私は三鷹市を見習って名簿を作成した方がよいと思うのだが、このことについてはまた機会を改めて市に聞いてみたいと思う。












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    [ 2013/09/30 11:00 ] 【子育て・教育】 子育て関連 | TB(-) | CM(0)
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    家族は妻と長男、長女。52歳。趣味は地元の食べ歩きと映画鑑賞。東村山市在住

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