好きになろうよ!東村山

    この街をもっと好きになって欲しいと願う中年オヤジの日記

    ヘルプカードを持とう

     先日のこと。たまたまいきいきプラザに行ったら、1階で「ヘルプカード」の配布が行われていた。
     ん? 「ヘルプカード」って何?……私は担当者に話を聞いてみた――。


     もらったのは「ヘルプカード」と「ヘルプ手帳」。
    「ヘルプカード」は銀行のカードやクレジットカードと同じ大きさで、裏には「私は、皆さんの支援が必要です。」という言葉とともに、氏名、連絡先の電話番号、連絡先の名前、呼んで欲しい人の名前などを書くようになっている。
    「ヘルプ手帳」はカードより少し大きく、連絡先のほか、自分の持っている障害や病気について書く欄や、「こうしてもらえると、安心です」「こんなことが、苦手です」「このような、サポートが必要です」という記入欄、かかりつけの病院や薬について書く欄がある。

    ヘルプカードとヘルプ手帳


     ここまでの説明でピンと来た人は多いだろう。そう、これは障害者や高齢者が「いざという時」に助けを求めるためにつくられたモノだ。
     つくったのは社会福祉協議会障害者地域自立生活支援センター「るーと」で、9月15日から配布を開始している。

    「なぁんだ、障害者と高齢者のためなら私には関係ない話ね」と思ったアナタ、ちょっと待ってくださいな。これが関係なくもないんだなぁ。
     確かにメインの利用者は障害者や高齢者かもしれない。でも、その人たちが「ちょっと手を貸してください」と「ヘルプカード」を差し出した時、アナタが「これって何?」という状態では意味がない。差し出された時に、「わかった。この連絡先に電話すればいいの? それとも他にして欲しいことがあるの?」とすぐに察して声をかけることができないといけない。
     また、場合によっては、障害者や高齢者が「ヘルプカード」を差し出すとは限らない。ちょっと様子がおかしくて声をかけても、パニック状態で反応できないこともある。そんな時に「ヘルプカードを持ってますか?」と聞けば、その人は「ああ、そうか」と冷静さを取り戻すかもしれない。
     その際に「ヘルプカードを持っていますかか?」と聞くよりも、実際にカードを見せて「これ、持ってますか?」と聞く方がより効果的だろう。だからこそ、皆さんに「ヘルプカード」を持って欲しいのだ。

     これはもちろん、自分のためでもある。いくら健康に自信があっても、事故や災害などの時にパニックになってしまうことはあり得る。あまりの恐怖で言葉が出なくなったという話、皆さんも耳にしたことがあると思う。そういう時のためにも「ヘルプカード」はみんなが持つべきだと私は思う。

     ただ、問題が1つだけある。個人情報を明記してあるからカードをなくした際、悪用される可能性があるのだ。それを防ぐためにも、記入する内容は十分に検討した方がいいだろう。例えば連絡先を自宅ではなく、職場やヘルパーステーション、病院にするなどだ。

     情けは人のためならず、巡り巡って己がため……他人事と思わず、この「ヘルプカード」、ぜひ多くの人に持って欲しいと思う。







    関連記事
      とりあえず簡単に出来る改善案としては良いかも
    しれないし、救急車のスタッフとかにはありがたいもの
    になるかも知れません。その一方で、お年寄りが自分
    で書き込んだものを信用するのは危険で、医療過誤
    にもつながりかねないのでは?
    [ 2007/10/29 01:56 ] [ 編集 ]
      また、発想としては小学校高学年レベルですし、
    じつに中途半端な対応策だと思います。

      実は私は、世間が大反対した国民総背番号制
    の推進派です。って別に活動してるわけじゃないで
    すが。というよりそれよりさらに進化型が実現すべき
    だと思っています。
      国民全員に番号をふり、それを記録したICチップ
    をインプラント(二の腕に埋め込む)する。これで、本
    人確認は勿論、電子カルテや年金、免許、銀行口座
    、パスモやETCなど全てに連動すれば、年金問題も
    犯罪も汚職も全部解決するハズ。

      インプラントは海外では既に人間で実用化されて
    いるし、日本でもペットには義務化するべきだというく
    らい普及しはじめています。ボケて徘徊するお年寄り
    や、いつ誘拐されるかわからない子供達には、紛失し
    てしまうかもしれないカードなんかより、インプラント
    で決まりですよ!
    [ 2007/10/29 02:16 ] [ 編集 ]
    gunさんへ
    コメントありがとうございます。
    お年寄りに関しては家族が書いたり、1人暮らしの方の場合、主治医や民生委員に書いてもらうことも可能だと思います。

    ICチップ、将来的には有効かもしれませんが、それを読み取る装置をほかの人が身につけなくては意味がありません。
    急病の人に対して、駆け寄った近くの人が的確な判断を下しやすいようにするためのヘルプカードだと私は思っています。
    ヘルプカードは稚拙なシステムかもしれませんが、助け合う気持ちを喚起させるには有効だと思います。
    [ 2007/11/08 13:29 ] [ 編集 ]
    コメントの投稿












    管理者にだけ表示を許可する
    トラックバック
    この記事のトラックバックURL

    検索フォーム
    プロフィール

    usuimasayoshi

    Author:usuimasayoshi
    薄井政美

    家族は妻と長男、長女。52歳。趣味は地元の食べ歩きと映画鑑賞。東村山市在住

    広告
    草の根問題がわかる本

    民主主義汚染 東村山市議転落と日本の暗黒


    『民主主義汚染 東村山市議転落と日本の暗黒』(宇留嶋瑞郎著/ユニコン企画発行/長崎出版発売/1200円+税)

     草の根問題の原点ともいえる1995年の議席譲渡事件と女性市議転落死事故について詳細に書かれたルポルタージュ。現在、絶版となっていて書店では買えないが、私の手元に在庫があるので、希望者はこちらにメールしてください。書籍代+送料でお分けいたします。

    メールフォーム

    名前:
    メール:
    件名:
    本文:

    QRコード
    QR
    FC2カウンター
    広告(通信講座・教材)
    自己啓発に役立つ本
    広告(健康グッズ)
    悩んだ時に役立つ本

    道は開ける新装版

    価格:1,680円
    (2012/4/17 22:26時点)
    感想(104件)


    人を動かす新装版

    価格:1,575円
    (2012/4/17 22:27時点)
    感想(232件)


    自分の小さな「箱」から脱出する方法

    価格:1,680円
    (2012/4/17 22:28時点)
    感想(151件)

    広告(健康食品)
    日本語検定やってみる?
    TOEIC英単語帳 できる?