好きになろうよ!東村山

    この街をもっと好きになって欲しいと願う中年オヤジの日記

    「やって良かった市民討議会」と思うのだが… その2

     2010年12月12日に行われた市民討議会については、すでに4人の議員がブログで報告している。


    *奥谷浩一議員「東村山初 市民討議会」(2010年12月12日)

    *大塚恵美子議員「『市民討議会』に見た市民力」(2010年12月12日)

    *島崎よう子議員「成功だった初の『市民討議会』」(2010年12月13日)

    *熊木敏己議員「今日は雨」(2010年12月13日)


     渡部尚市長も市民討議会が終わった夜に、こんなことをツイッターでつぶやいている。


    今晩は。当市初の「市民討議会」無事終了。初対面の方々が地域や市政について語り始める。議論が弾んで誰まとめることもなくグループごと意見集約がされる。まとまった意見を発表する方は誰もが要所を押さえ簡潔にして明瞭な意見発表。参加された方々の「市民性」に感動。(つづく)
    10:40 PM Dec 12th, 2010

    (つづき)討議を通してお互いの意見を交換をしながら合意を図る。しかも無作為で選ばれその日に初めて顔を合わせた人々が。まさに「公共空間」が形成される過程を目の当たりにした思いがします。(まだ続く)
    10:50 PM Dec 12th, 2010

    (まだ続き)今日は市民の方々の力に感動するとともに、この市民の力をきちんと受け止め、生かしていくだけの力量を私達は持たなければ、この街は良くならないと痛感した次第です。それが分かっただけでも「市民討議会」はやってよかったと思います。参加者の皆さん、関係者の皆さんご苦労様でした。
    10:56 PM Dec 12th, 2010



     これらを読み返すと、やはり「やって良かった市民討議会」と思うのだが、次の瞬間、私にはあることとダブッて、すぐに気持ちが萎えてしまうのだった……。

    「やって良かった市民討議会」と思うのだが… その1

     今さらの話なのだが、2010年12月に行われた市民討議会について思ったことを書いてみようと思う……というか、「やって良かった市民討議会」というタイトルで途中まで書いていたのだが、なぜか書き上げようという気力がなくなってしまい、下書きのまま放っていたんですよね。


    ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


     2010年12月12日、東村山市初の市民討議会が開催された。

    市民討議会の会場

     無作為抽出した3000人に参加案内を送って、245人から参加応募があり、120人に絞り込んで臨んだ市民討議会は、最終的に91人が参加。私は朝から傍聴し、途中3時間ほど抜けたものの、最後まで聞かせてもらった。
     傍聴するまではいろいろと不安な点もあったけど、傍聴したあとの率直な感想は「やって良かった」の一語に尽きる――。

    市民討議会の開催はうれしいが…

     2010年10月12日、自治基本条例市民参画推進審議会が開かれ、2010年12月の開催を目指して「(仮称)東村山市の自治をみんなで考える市民討議会」が行われることが決まった。「市民討議会」とは、ドイツで生み出された「プラーヌンクスツェレ」という市民参加の手法で、無作為抽出した市民に参加を呼び掛けて、あるテーマについて話し合い、意見を出し合ってもらうというモノ。近隣では立川市、国立市、多摩市、日野市、小金井市、三鷹市などですでに実施されているが、東村山市での実施は初めて。
     幅広い市民意見を引き出す手法としては、有効だと私も思うし、開催することはうれしいのだが……。

    東村山市が目指す自治とは?

     渡部尚市長は2010年6月定例会の所信表明で平成22年度を「協働元年」と位置付けた。しかし、どういう自治を目指しているのかが、今ひとつ伝わって来ない。そこで2010年6月3日、一般質問で佐藤真和議員は「東村山市がめざす自治の姿について問う」と題して、渡部市長に聞いている。今回はその内容を一問一答形式に再構成して紹介しよう。

    新しい審議会、傍聴の価値アリです

     2010年度に新たに設置された自治基本条例市民参画推進審議会の第1回目が6月23日午後7時から市役所本庁舎6階の第1委員会で開催される。

     第1回目なので、委員の委嘱や会長・副会長の選出、渡部尚市長からの諮問(今回の場合は「東村山市における自治基本条例策定の必要性について」)など、型どおりの“儀式”を行う顔合わせみたいな感じで終わるだろうと思っていたのだが、ホームページに記載されている審議会の内容を見て、私は驚いた。
     ナント、委員である明治大学政治経済学部の牛山久仁彦教授が基調講義を行うというのである。牛山教授は神奈川県大和市の自治基本条例の制定に中心的に携わった人であり、その後も協働型自治体経営などについて研究されている。この基調講義は、自治基本条例に関心のある人はもちろん、少なくとも市議会議員たる者は聞かなきゃダメでしょう。
     興味深い話が聞けると思うので、関心のある方はぜひ、第1回目の自治基本条例市民参画推進審議会に傍聴に来てください。





    「協働」とは何か?

     
    「市民参加」という言葉とともに行政側がよく使うのが、「市民との協働」という言葉だ。
     恥ずかしながら私は議員になるまで「協働」という言葉を知らなかった。「きょうどう」という言葉を耳にした時に思い浮かんだのは、「共同」もしくは「協同」という文字だった。
     今では普通に「協働」という言葉を使っているが、普通に働いている人がこの「協働」という言葉を知っているかというと、ちょっと疑問だ。しかし、これからの東村山市のまちづくりを考える上で、「協働」は重要なキーワードになるハズ……そう思っていたのだが、そんな私の目に思いもかけない内容の記事が飛び込んで来た――。

    渡部市長の自治基本条例に対する本気度

     マニュフェストの一番最初に「自治基本条例の制定」を挙げているのだから、制定したいという思いはあるハズだ。しかし、「東村山市の『(仮称)自治基本条例』をみんなで考えるための手続に関する条例」を出して、まず「東村山市に自治基本条例が必要かを議論する」と言いだした時、私は正直な話、「本気で自治基本条例を制定する気があるのかな?」と思った。

     そう思っていたところ、市のホームページの「新着情報」に2010年4月30日、こんなモノが載った。

    「(仮称)自治基本条例」手続条例の逐条解説


     これには驚いたね。自治基本条例そのものについて逐条解説をするならわかるけど、手続条例の逐条解説なんて聞いたことがない。
     こちらを見れば、その逐条解説が読めるのだが、改めてここで紹介しておこうと思う。(緑の文字が逐条解説)

    自治基本条例に対する各会派の見解 その5

     2010年1月20日に開かれた政策総務委員会に付託された「東村山市の『(仮称)自治基本条例』をみんなで考えるための手続に関する条例」の質疑内容から、各会派の自治基本条例に対する見解を垣間見ようという企画のトリは、わが会派「変えよう!議会・東村山」。
     といっても、自治基本条例については私も佐藤真和議員も大塚恵美子議員も「制定するべき」と見解は一致しているから、今さら説明するまでもない。ただ、今回の手続条例、渡部尚市長も「全国でも初めて」というモノなので、当然ながら自治基本条例を策定するとなると、自治基本条例市民参画推進審議会の位置づけというか、役割が気になる。というのは、ほかの自治体では市民策定委員会と庁内の策定委員会が意見をすり合わせて条文をつくり上げていくスタイルが多く、審議会に諮るというスタイルを取っていないからだ。

     そこで私は自治基本条例策定における審議会の位置づけについて聞いたのだが……。

    自治基本条例に対する各会派の見解 その4

     2010年1月20日に開かれた政策総務委員会に付託された「東村山市の『(仮称)自治基本条例』をみんなで考えるための手続に関する条例」の質疑内容から、各会派の自治基本条例に対する見解を垣間見ようという企画の第4弾。
     今回は民主党の質疑内容を紹介しよう。

    自治基本条例に対する各会派の見解 その3

     2010年1月20日に開かれた政策総務委員会に付託された「東村山市の『(仮称)自治基本条例』をみんなで考えるための手続に関する条例」の質疑内容から、各会派の自治基本条例に対する見解を垣間見ようという企画の第3弾。
     今回は日本共産党の質疑内容を紹介しよう。

    自治基本条例に対する各会派の見解 その2

     2010年1月20日に開かれた政策総務委員会で審議された「東村山市の『(仮称)自治基本条例』をみんなで考えるための手続に関する条例」。その質疑内容から各会派の自治基本条例に対する見解が垣間見られた。
     ということで、今回は公明党の質疑内容を紹介しよう。

    自治基本条例に対する各会派の見解 その1

     2009年12月定例会の最終日に上程された「東村山市の『(仮称)自治基本条例』をみんなで考えるための手続に関する条例」は政策総務委員会に付託され、2010年1月20日に審議された。これは自治基本条例について考えるための手続き条例なのだが、各会派の質疑内容からは自治基本条例に対する見解が垣間見られる。
     そこで今回はまず自民党・自治クラブの質疑内容を紹介しよう。

    審議会委員になってみませんか?

     
    「市報ひがしむらやま」4月15日号の1面に掲載されていたからご存知の人も多いと思うが、現在、東村山市は「自治基本条例市民参画推進審議会」の市民委員を公募している。この審議会は2010年3月定例会で可決された「東村山市の『(仮称)自治基本条例』をみんなで考えるための手続に関する条例」に基づいて新たに設置されるモノ。

     審議会では、そもそも「自治基本条例」が東村山市に必要なのかを検討するほか、市民参画や市民との協働を進めていくためにはどうすればいいかを検討する予定。行政側の説明では、学識経験者を含む10人以内の委員で構成するという。

     ここまで読むと「自治基本条例のことをよく知っている人が応募するべき」と思うかもしれないが、私はむしろ「自治基本条例って何?」「市のやっていることはよくわからない」という人こそ応募して欲しいと思う。
     大体、東村山市に限らないけど、「自治基本条例って知らない」という人の方が多いんですよ。そういう人に知ってもらって「うん、これは必要だ」と思ってもらえないと意味ないですからね。
     それから日ごろ、「市が何をやっているのかわからない」と言う人も、全体から見れば圧倒的に多い。市民参画や市民との協働を実現するためには、どうすれば行政側の情報を幅広く伝え、参加を促すことができるかがカギとなる。そういう意味では、日ごろから市政に関心のある人より、むしろそれほど興味はないという人の方がいいかもしれない。

     公募人数はたったの2人だけど、ぜひ多くの人に応募して欲しいと思う。応募についての詳しい情報は以下の通り。


    《「自治基本条例市民参画推進審議会」市民委員の公募》


    【公募人数】 2人(男性1人、女性1人)

    【応募資格】 市内在住・在勤の20歳以上

    【委員任期】 3年

    【応募方法】 任意の用紙に「東村山の自治について」をテーマにした作文(400字程度)のほか住所・氏名・年齢・職業・電話番号を明記の上、以下のいずれかの方法で応募してください。
    *郵送の場合は〒189-8501 企画政策課 「審議会委員公募」係まで。

    *FAXの場合は、042-393-6846まで。

    *直接申し込む場合は、本庁舎3階の企画政策課まで。

    *電子申請の場合は、ネット申請の自治基本条例市民参画推進審議会委員の募集申込みまで。

    【応募締め切り】 2010年5月10日(月)=消印有効

    【応募者多数の場合】 5月14日(金)午前10時30分から北庁舎1階の第2会議室で公開抽選をします。

    【選考結果】 決定後、応募者全員に通知(なお、応募書類は返却しません)





    自治基本条例制定に向けての第1歩

     2010年1月20日、政策総務委員会が開かれ、議案第77号「東村山市の『(仮称)自治基本条例』をみんなで考えるための手続に関する条例」が審議され、挙手全員で可決した。とは言っても、これは政策総務委員会だけでの話で、2月24日の3月定例会初日に行われる委員長報告で否決されることもあり得る。
     しかし、政策総務委員会の各委員はそれぞれが所属する会派の総意を持って採決に臨んでいるワケだから、全員賛成したということは、委員長報告で否決されることはまずないだろう。注目は政策総務委員会に委員を出していない草の根市民クラブの動きだが、さすがに会派名に「市民」が入っているだけに、今回の条例に対して反対はしないと思う。

    自治基本条例制定に向けての1歩となる議案

     2009年12月21日、12月定例会の最終日に議案第77号「東村山市の『(仮称)自治基本条例』をみんなで考えるための手続に関する条例」が上程され、政策総務委員会に付託された。渡部尚市長は自治基本条例の制定をマニフェストに掲げており、今回の議案はその1歩を踏み出すためのモノだ。今回はその議案を紹介しようと思う。
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    usuimasayoshi

    Author:usuimasayoshi
    薄井政美

    家族は妻と長男、長女。52歳。趣味は地元の食べ歩きと映画鑑賞。東村山市在住

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