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    [ 2018/12/31 15:57 ] 【リンク集】 | TB(-) | CM(0)

    これでいいのか?パブリックコメント

     2014年2月6日に私は「ちょっとひどいんじゃないかな?パブリックコメント」という記事を書いた。その当時のあまりにひどいパブリックコメントの実施状況に苦言を呈し、「パブリックコメント実施の際の統一ルールが必要なんじゃないの」というのが私の主張。

    ホームページのパブリックコメント

     実はこの記事を書く2日前の2014年2月4日に私は「パブリックコメントについて」と題して「市長へのEメール」を出している。回答はキッチリ2週間後の2014年2月18日に当時の経営政策部企画政策課から送られて来た。当時、仕事で忙しくて記事にしていなかったが、パブリックコメントに関して今もなお問題があるので、当時の行政の考え方を知る上でも重要な回答なので、今回記事にすることにした。


    *************************


    1.「東村山市保育施策の推進に関する基本方針(案)」の意見募集は平成25年11月22日に終わったのですが、2カ月以上経過した平成26年2月4日現在、結果は公表されていません。理由を伺います。

     本件については、多くのご意見が寄せられたこと(51人、項目別意見数184件)、子ども・子育て支援新制度の内容を踏まえ判断することなどから、精査に時間を要したところであります。
     なお、本件に関するパブリックコメントの結果については、平成26年2月5日にホームページで公表させていただいたところであります。



    2.パブリックコメントのページにある「ご意見の募集を終了した案件」に「多文化共生推進プラン」があるのですが、クリックしてページを開いてもパブリックコメントの募集期間が載っていません。なぜでしょうか? 

    3.「多文化共生推進プラン」の策定が「平成25年8月」であることを考えれば、パブリックコメントの募集はそれ以前に終わっているものと思われます。しかし、平成26年2月4日現在、結果は公表されていません。理由を伺います。

     2と3につきましては、まとめて回答させていただきます。
     多文化共生推進プランにつきましては、平成25年8月策定を目途に策定作業を進めてまいりましたが、事業内容の表現等について内部での最終的な調整を行い、平成26年2月に策定・公表させていただいたところです。
     プランの策定に当たり、パブリックコメントを平成24年12月12日から25日まで実施させていただき、1件のご意見を頂戴いたしました。
     ご指摘いただきましたように、実施期間について、ホームページ上の記載に漏れがありましたので修正いたしました。
     また、実施結果につきましても、併せてページを追加修正し、更新いたしました。



    4.「要援護者全体計画(素案)」の意見募集は平成23年12月16日に終わったのですが、2年以上経過した平成26年2月4日現在、結果は公表されていません。理由を伺います。

     要援護者支援全体計画につきましては、皆様よりいただいたご意見も参考に平成24年3月に完成しております。
     完成版をホームページ上で公開しておりますが、パブリックコメントのページにリンク付けができておらず、大変見つけづらい状態になっておりました。
    「トップページ」→「 くらしの情報」→「 防犯・防災・救急」→「 東村山市地域防災計画・防災行政無線・備蓄について」ページの最下段で、完成した「要援護者支援全体計画」を公開いたしておりますので、ご参照ください。
     今後は、パブリックコメントのページにリンクを付け、パブリックコメント終了後の状況が分かりやすい様にいたします。



    5.「第2次男女共同参画基本計画の基本的な考え方」の意見募集は平成23年12月16日に終わったのですが、2年以上経過した平成26年2月4日現在、結果は公表されていません。理由を伺います。

     男女共同参画基本計画についてのパブリックコメントの結果ですが、計画冊子には記載して公表しているものの、ホームページ上で実施結果としての記載をしておりませんでした。


    6.「東村山市地域防災計画」の意見募集は平成23年9月9日に終わったのですが、2年4カ月以上経過した平成26年2月4日現在、結果は公表されていません。理由を伺います。

     東村山市地域防災計画のパブリックコメントは、市ホームページの防災安全課>防災安全課の仕事>地域防災計画>東村山市地域防災計画策定委員会>第6回会議資料として、防災計画策定委員会に協議、検討いただき、第7回防災計画策定委員会に報告させていただく形で、公表させていただいております。
     現在、東村山市地域防災計画策定のプロセスをより多くの市民の皆様にご理解いただけるように、公開しております。


    7.平成23年3月の一般質問で、経営政策部長はパブリックコメントの結果公表について「おおむね1カ月以内にはお答えを出す。また、申し上げたように、それがなかなか難しい場合も事実としてございますので、もしそうであれば、この程度の時間は御容赦いただきたいというアナウンスをしていくことが、必要ではないかなということを考えております」と述べていますが、今回指摘させていただいた5つの案件について、何らアナウンスはありません。なぜでしょうか?

     今回の状況につきましては、上記のとおりであります。その原因としましては、

    1.意見内容の精査に時間を要したこと(上記1)
    2.結果公表の不徹底(上記2、3、5)
    3.公表方法の分かりづらさ(上記4、6)

    が主に考えられます。
     1につきましては、ご指摘のように、著しく時間が超過しそうなときはホームページ上で一言お伝えすることが必要になってくるかと考えます。
     2と3につきましては、結果公表についての認識を共有し、徹底するよう努めてまいります。



    8.今回指摘した結果公表もそうですが、募集期間も資料閲覧や意見提出場所も担当所管によってバラバラです。パブリックコメントに関する統一ルールが必要ではないかと考えるのですが、経営政策部における検討状況はどうなっているのでしょうか?

     ご指摘の点につきましては、現在、第4次行財政改革大綱第2次実行プログラムに位置づけられている「計画策定における市民参加の仕組み(ガイドライン)の運用、検証」の中で取り組んでおり、今年度末の目標として、パブリックコメントの実施に関して運用面を整備すべく鋭意検討しているところであります。
    「東村山市みんなで進めるまちづくり基本条例」の中でも、市民参加を基本原則のひとつに位置づけ、市民意向の反映等を条文中に規定しているところであります。この条例の趣旨に則り、市民参加の手法の整備の一環として引き続き取り組んでまいりたいと考えております。



    *************************


     この回答自体、ツッコミどころ満載なんだけど(例えば「要援護者支援全体計画」のパブリックコメント結果は、指定されたページを開いても公表されていないとか)、今現在、私が「問題だな」と思っているのは、「東村山市と民間事業者との公民連携によるまちづくりに関する基本方針(案)」のパブリックコメントの結果が、2018年10月9日に締め切ったにも関わらず、2018年12月2日時点でまだ公表されていないことだ。1カ月半以上も経っているのに。
     今回の「市長へのEメール」の回答には、「著しく時間が超過しそうなときはホームページ上で一言お伝えすることが必要になってくるかと考えます」と書いてあるのだが、「ホームページでのお伝え」は今のところナシ。
     一応、その後、パブリックコメントに関する統一ルールとして「東村山市パブリックコメントの実施に関する指針」が2015年3月3日に制定されているが、これには結果公表の期限や、時間がかかる際に市民に結果公表が遅れていることを知らせることなどは全く記載されていない。
     これってどういうことなんだろうね?
     一応、「市長へのEメール」は担当部署が回答を作成するものの、回答そのものは市長の名のもとに送られてくる。つまりこれは「市の見解」であるハズだ。担当課長の個人的な意見ではないハズ。それなのに回答が「東村山市パブリックコメントの実施に関する指針」に反映されていないのはどういうことなんだろうね? これも「市長へのEメール」で聞かなきゃダメなのかな?








    [ 2018/12/03 13:58 ] 【市政全般】 パブリックコメント | TB(-) | CM(0)

    「公民連携」と「官民連携」

     
    市報ひがしむらやま2018年10月15日号

     これは「市報ひがしむらやま」の2018年10月15日号の1面なのだが、トップ記事に「公民連携」という文字がバーンと出ている。
     ということは、「公民連携」について東村山市としての考え方はすでに定まっているモノと思うじゃないですか。でも実はそうじゃないんですよね。
     東村山市は「東村山市と民間事業者との公民連携によるまちづくりに関する基本方針(案)」を策定し、2018年9月18日から10月9日まで、パブリックコメントを実施した。
     私も「東村山市と民間事業者との公民連携によるまちづくりに関する基本方針(案)」を読み込んで、意見を出したのだが、11月18日時点で東村山市は意見の募集結果を公表していない。どういうことなんだろうか? もう締め切ってから1カ月以上も経っているんだけどなぁ。

     1カ月以上経っても結果が公表されなかったケースが今までにないワケではない。保育関係の案件では、意見が多数寄せられ、回答するのに時間がかかるケースが結構ある。しかし、この「東村山市と民間事業者との公民連携によるまちづくりに関する基本方針(案)」に関して、意見が多数寄せられるとは考えにくい。
     というのも、この「東村山市と民間事業者との公民連携によるまちづくりに関する基本方針(案)」は、サラッと読むと、何も問題ないように思えるからだ。私も最初はそう思った。でも、よく読むと「公民連携」という言葉に引っかかってしまうんだよね。

     私は単純に、市民サービスに関わる公的事業を市役所と民間事業者が連携して行っていくことを「公民連携」だと思っていた。本来は「官民連携」と言うべきなのかもしれないけど、「官」という言葉は硬いから、「公」という言葉にしている……そう思っていた。私の友人もそういう解釈だった。
     だけど、「東村山市と民間事業者との公民連携によるまちづくりに関する基本方針(案)」には、こんな注釈があるんだよね。

    ・「官・民」は、主体を表すもので、地方公共団体である市を「官」、民間事業者を「民」と整理します。
    ・ 「公・私」は、行動や目的を表すもので、社会広汎に効果を及ぶようにする行動や目的としての公益を「公」、特定の者だけに効果をとどめるようにする行動や目的としての私益を「私」と整理します。


     つまり「官」と「公」は意味が違うというのだ。
     これはおそらく「東洋大学PPP研究センター」が2010年1月に公表した「公民連携における官民公私の関係に関する一考察」を参考にしたんだと思う。
     だけど、7ページにわたって解説しても、なぜ「官民」ではなく「公民」なのかをうまく説明できていない。
     むしろ「官・民」は主体を表し、「公・私」は行動や目的を表す、という概念を持ち込むと混乱すると思う。これで言うなら「公民連携」とは、「公的な事業と民間が連携する」というおかしな解釈になる。連携するのは、あくまでも主体のハズだ。
    「市役所が行っている公的な事業を民間と連携して行っていく」という解釈もできなくもないが、そうすると「公」が限定されたモノになってしまう。「東村山市と民間事業者との公民連携によるまちづくりに関する基本方針(案)」には、民間が提案するケースも想定している。
     しかし「公民連携」の「公」が、「市役所が行っている公的な事業」という解釈だと、民間提案事業は排除されることになる。
     もし「官・民」と「公・私」の概念を明確にするのであれば、やはり何が「連携」するのかをハッキリさせた方がいい。
     連携するのは、主体のハズだ。そうであるならば「公民連携」より「官民連携」の方がスッキリする。実際、グーグルで調べると、「公民連携」が149万件ヒットするのに対し、「官民連携」は405万件もヒットする。特に省庁関係では「官民連携」の使用が圧倒的だ。
     であるならば、「公民連携」より「官民連携」とするべきではないか……と私は思う。

     でも、こんなのは言葉遊びだ。私や友人が最初にイメージしたように、「官」も「公」も市役所という主体を意味し、「官」より「公」の方がやわらかい感じがする……というなら「公民連携」でいいと思う。
     変な注釈を入れるから、引っかかるんだよね。市役所の職員全員がキチンと「公民連携」を説明できるようにするためには、やはり「公」は「官」と同じ意味で、市役所という主体を表す……するべきだと思う。でないと、誰も説明できくなると思うな。

     ちなみに私が出したパブリックコメントは次の通り。


    *************************


    1.「公民連携」ではなく「官民連携」と表記するべきではないでしょうか?
     内閣府をはじめとした中央省庁は「PPP」を「官民連携」と訳し、「官民連携」という言葉をメインに使っています。世田谷区や浜松市など地方自治体の多くも「官民連携」という言葉を使っています。
    「官民連携」の方が説明もシンプルでわかりやすいです。「官(国や地方自治体)」と「民(民間事業者等)」が「連携」するということなのですから。
     しかし、今回の基本方針(案)にある「官」「民」「公」「私」の注釈を読むとニュアンスが変わってきます。「公(公益事業)」を「民(民間事業者等)」と「連携」して行うとなります。これでは市が現在やっている公益事業においてのみ民間事業者等が連携できるということになり、民間提案制度に十分対応できる考え方ではなくなってしまいます。例えば民間事業者等が「まちおこしのためにイベントをやりたい。ついては市と共催でやりたい」と提案してきた時、もともとある市の事業ではないので、まずそのイベントに公益性があるかどうかを審査するところから始めないといけません。今ある公益事業だけでなく、これから民間事業者等と連携して生み出していく公益事業があることを考えれば、「公民連携」より、連携の主体者を明確にした「官民連携」の方がよいと思います。

    2.もしどうしても「公民連携」の表記でいきたいと言うのであれば、「官・民」は主体、「公・私」は行動や目的という注釈をカットし、「公」は「官」と同意義で、主体である自治体(この場合は東村山市)を意味する……という語句説明を入れた方がよいと思います。

    3.「1.はじめに」の4行目にある「営利を主な目的として活動する企業や団体等(以下、『民間事業者』という。)」は、そのまま読むと「営利を主な目的として活動する」という言葉は「企業や団体等」にかかってしまうのですが、それでよいのでしょうか?  ここで言う「民間事業者」の中には、非営利団体のNPO法人や社会福祉法人、財団法人などは入らないのでしょうか?

    4.連携する相手には、自治会やサークル、イベント実行委員会といった任意団体も想定されるので、「民間事業者」は「民間事業者等」とし、「営利を主な目的として活動する企業や、NPO法人など法人格を有する民間団体、および任意団体」と定義するべきではないでしょうか?

    5.民間事業者等からの連携提案を受け付ける担当窓口は設置しないのですか? 設置するのであれば、この基本方針(案)で明記するべきだと思います。逆に設置しないのであれば、その理由を伺います。

    6.すでに取り組んできた業務委託や指定管理者制度については、基本的な考え方や指針が策定されていますが、今回の基本方針(案)で新たに出て来た「サウンディング型市場調査」「民間提案制度」「共同研究」「連携協定」「実証実験」、そして基本方針(案)には明記されてませんが他の自治体では必ず記載されている「ネーミングライツ」について指針や事務手続きなどは、どういうタイムスケジュールで策定されていくのでしょうか?

    7.所属をまたがる提案などに対してはどのように対応していくのかなど、公民連携のさまざまなパターンの「実施までのプロセス」を明確にした指針のようなものは策定・公開しないのですか? そういう具体的な指針があれば、民間事業者等も連携しやすくなると思うのですが、いかがでしょうか?



    *************************

     さて、私の意見に対して、どんな回答が出てくるか。楽しみだね。









    [ 2018/11/18 22:39 ] 【市政全般】 パブリックコメント | TB(-) | CM(0)

    ところバスに乗ってみた

     2018年11月2日午後3時から、市役所横のいきいきプラザ3階のマルチメディアホールで「東村山市地域公共交通会議」が開催される。議題は「コミュニティバスガイドラインの見直し」についてなんだけど、市民委員としては10月1日から実証運行を開始したところバスに乗っておかなければね。
     ということで、先日、ところバスに乗り、そのことをツイッターに書き込んだ。今回はそれを再掲する。


    *************************


     まずは電車に乗って西武遊園地駅へ。西武遊園地駅南口から歩いて1分ほどのところに、ところバス吾妻循環コースの「西武遊園地」のバス停がある。

    バス停

     東村山市への乗り入れは、このバス停と次の「宅部」、「多摩湖ふれあいセンター東」の3カ所。

    ゆるキャラのツーショット

     バス停の上部にはと所沢市のゆるキャラ・トコろんと、ひがっしーのツーショットが。そしてその下に「東村山市・所沢市共同運行」の文字。いいねぇ。このイラストのあるバス停はこの「西武遊園地」と「宅部」、「多摩湖ふれあいセンター東」の3カ所だけ。マニアは要チェックですよ(笑)。

    時刻表

     まあ、その下には厳しい現実が表示してあったりするんだけどね。1日4便。これは左回りのバス停だから、右回りのバス停もある。そちらも4便。合わせて8便。「市民の足」と言うには、ちょっと本数が少ないかな。

     午前11時12分のバスに乗ろうと待っていたのだが、なかなか来ない。9分遅れの午前11時21分に到着。乗り込むのは私1人。バスの乗客は2人しかいなかった。パスモをピッとかざして、座席に座り、出発進行。「宅部」は乗客がなく、通過。「多摩湖ふれあいセンター東」も「西武園駅」も通過。
     次の「競輪場入り口」でようやく1人乗車。ここは目の前がスーパーの「いなげや」だから、買い物に利用するのにいいかもしれない。
    次の「光蔵寺」で4人、「荒幡」で1人、「吾妻まちづくりセンター」で4人、「北久米」で1人……次々と乗り込んでくる。

    ところバス

     結局、私がバスの乗ったあと、17人が乗り込み、途中で降りたのは1人だけ。みんな終点の「所沢駅西口」で降りた。最終的には結構な満員状態になったので、ちょっとビックリ。所沢駅に出る「足」として意外と定着しているのかもしれない。

    所沢駅西口

     降車場所がまたいいところで、降りるとすぐ左が商店街のプロペ通りの入り口で、目の前が所沢駅西口の入り口になっている。到着したのは午前11時48分。予定到着時刻は11時38分だから10分遅れだ。でも細い道を通るコミュニティバスだから、これくらいの遅れは仕方ないかもしれない。

     ところバス吾妻循環コースは大きな円になっているんだけど、実は「西武遊園地」から「所沢駅西口」までは右回りでも左回りでも所要時間は26分程度。どちら回りでもかかる時間が同じなら、1日4便ではなく、1日8便と考えて乗ることができる。「所沢駅西口」に行くことに限ればだけどね。
     所沢駅まで行けば、東村山駅や久米川駅はもちろん、秋津駅にも行けるし、その先の高田馬場や西武新宿、池袋、本川越、飯能や西武秩父にも行きやすくなる。東村山市内の活性化にはつながりにくいけど、上手く活用すれば有効な「市民の足」の1つとなることは間違いないだろう。


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     新設された3カ所の乗り場から私以外、誰も乗って来なかったのはちょっとショックだったけど、まあそういう便もあるでしょう。実証運行は始まったばかり。まずは地域の人に乗ってもらい、自分で「これは使える」と思えるかどうか、確認・判断して欲しいな。








    「シティプロモーション」って何だろうね?

     2018年10月26日にツイッターに書き込んだことを、読みやすいように少し書き加えて、こちらに再掲する。


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    「シティプロモーション」って何だろうなぁ?と今日はふと考えてしまった。キッカケは久米川駅の北口構内に並んで掲示してあった2つのポスター。

    「飯能まつり」と「入間航空祭」のポスター

     1つは11月3日と4日に開催する「飯能まつり」で、もう1つは11月3日に開催する「入間航空祭」。久米川駅にまでポスターを貼るとは凄いなぁと思ったが……。

     ここでふと、あることを思い出した。そう言えば11月3日は国宝建造物を所有する正福寺で「地蔵まつり」があるハズ。シティプロモーションの一環で「東村山のパワースポット」とプッシュしていた場所だから、当然ポスターは貼ってあるだろうと思って探したが……どこにもない。

     実は11月の最初の週末は、東村山市内は「地蔵まつり」以外にもイベントが目白押しだ。11月2日~4日は「まちジャム」があり、11月4日は豊島屋酒造で「豊島屋フェスタ」があり、さらには栄町ふれあいセンターで「ふれあい秋まつり」が開催される。

    「まちジャム」は駅構内にこそポスターは貼られていないが、市内の飲食店などあちこちにポスターが貼られている。

    まちジャムのポスター

     今年の「まちジャム」はこれまでのように大きな会場でドーンとやるのではなく、「東村山市には日常に音楽がある」という隠しテーマのもと、小さなイベントを継続的に開催している。
     しかも東村山市の核である東村山、秋津、久米川という3地域で開催し、まずは地元の人に「東村山市には音楽があふれている」ことを知ってもらおうという考えだから、この広報活動は全然間違っていない。「豊島屋フェスタ」も駅構内にポスターはなかったが、フェイスブックなどでの広報にぬかりはない。

     豊島屋酒造のフェイスブックページの「いいね!」の数は3000を超えている。イベントの告知をすれば、70人以上からシェアされるのだから、その情報の広がりたるや、駅ポスターと同等、いやそれ以上かもしれない。

    「ふれあい秋まつり」の告知は、ポスターではなく立て看板。

    「ふれあい秋まつり」の立て看板

     久米川駅南口と北口の2カ所、よく目立つ場所に立てられている。栄町ふれあいセンターが、栄町に住む人のために開催するイベントだから、告知としてはこれで十分と言える。西武線各駅に告知するようなイベントではない。

     しかし「地蔵まつり」は、これまでは地域の祭りだったかもしれないけど、東村山市がパワースポットとして売り出そうとしている場所の年に1度のイベントなのだから、西武線沿線の各駅にポスターを貼り出して告知してもいいハズだ。それなのに久米川駅にすらない。
     さすがに東村山駅には貼ってあるだろう……そう思った私は、面倒だけど確認のため東村山駅に行ってみた。改札を出て、駅売店「Tomony」の横にポツンと1枚貼ってあった。

    「地蔵まつり」のポスター

     駅にはこれだけ。商工会が後援しているのだから、駅を出たら、ベタベタとそこら中に貼ってあるだろうと思って確認すると……。

    青梅信用金庫に貼ってあったポスター

     東村山駅東口は「青梅信用金庫」だけ。

    西口は「餅萬」にだけ

     東村山駅西口は「餅萬」にだけ貼られていた。むしろ駅を出ると、「まちジャム」のポスターの方が目立っていた。どういうことなんだろうね? 「地蔵まつり」って、今もまだ「地域の祭り」という位置づけなのかな?

    「東村山市シティプロモーション基本方針」によれば、地域資源の魅力を引き出し、「東村山ファン」を増やすことで街に活気をもたらそうというのが目的になっている。正福寺の国宝である地蔵堂をパワースポットとして位置づけ、新たな価値を付加したのはいいと思う。

     次にやるべきは、その魅力を広報・PRすることだ。「地蔵まつり」はその格好のイベントのハズなのに、西武線沿線はおろか、東村山以外の市内の各駅にもポスターを貼っていないとは……。せめて1カ月前くらいから告知しないと。ガッカリする私にさらに追い打ちをかけるモノが目に飛び込んできた。

    「東村山市民産業まつり」のポスター

     エッ、「東村山市民産業まつり」のポスターって、できてたの? できてないから久米川駅に貼られていないと思ったのに。どうしてコレも東村山駅にしか貼らないの? 東村山市最大のイベントなんだから、これこそ近隣の駅に貼らなきゃ。「東村山ファン」を増やしたくないのかなぁ。

     イベントにはそれぞれ目的や対象者があり、広報・PRの手段も異なってくる。ポスターだけが告知方法ではない。豊島屋酒造のようにSNSを有効に使うやり方もある。「まちジャム」のように地道に飲食店などを回ってポスターを貼ってもらうやり方もある。ほかにもいろいろやっていればいいんだよね。
     だけど、「地蔵まつり」も「東村山市民産業まつり」もポスター以外に何かPRしている? 広報活動している? 
    「シティプロモーション」って何だろうね? ちょっと考えてしまったよ。


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     誤解して欲しくないんだけど、私は意地悪を言いたいワケじゃないんですよ。本気で東村山市を盛り上げて欲しいんだよね。東村山市はいい街だと本気で思ってるから。
     文句にかこつけて、こうやってイベントを紹介しているワケだしね(笑)。








    議員とSNS

     これは2014年10月2日にフェイスブックに書き込んだモノ。友人限定で公開していたので、一部わかりにく箇所があり、加筆修正してみた。


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     フェイスブックやツイッター、ミクシィなどのSNSの使い方について、やっぱり地方議員は勉強しないとダメなんじゃないかなぁ。

     議員という肩書と名前を出しておきながら、個人的な話を書き込むのはどうなんだろうね。
     簡単な話なんだよ。個人的な話を書き込みたいなら、友人限定など公開制限をすればいいだけのこと。
    それを世界中の誰でも見ることができるフルオープンの公開設定で書き込む神経が私にはわからない。
     いや、私もやったことありますよ。議員時代にね。議員のプライベートを知ってもらうことも、「議員の仕事」を理解してもらうのによいのでは、と思ってね。
     でも、一市民に戻ったら、そんな議員の書き込みを見かけようモノなら、「何、のんきなことやってるんだよ。もっと働けよ」と思ってしまう。

     議員ってさ、市民からすれば実は、「お前ら、高いお金もらって何やってんだ?」というマイナスイメージからスタートしているんだよね。だから、とことん毎日、仕事のことについて発信するべきなんだと思う。

     もし個人的なことを書き込みたいのであれば、「広く一般の人に知ってもらいたい」などと思わず、ごくごく身近な友人にだけ公開するべきだろう。

     でもそういう使い分けができない地方議員のナント多いことか。
     仕事のことより、イベントや祭りに参加したことなどプライベートの書き込みばかりしている議員を、市民はどう思うと考えているんだろう。決して「よく頑張ってるな」とは思わないよ。
     お世辞で「いろいろ大変ですね」とはコメントしたりするかもしれないけど、本音は「もっとやることあるんじゃないの」と思っているハズ。
     そういうことに思いが至らない地方議員は、潔くSNSをやめた方がいいと思うな。まだ市民関心が向いてないから炎上しないだけ。より多くの人に見られたら、非難・罵倒されるだけだから。

     市民から見て、議員はマイナスイメージからスタートしているということを、もっと強く認識して欲しいなぁ。そうすると自ずと発信するべきことが変わってくるから。


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     議員を「先生」と呼ぶ市民の大半は、心の中で舌を出している。頑張っている議員に対して、市民は決して「先生」とは呼ばない。
     私は「先生」と呼ばれることが多かったから、「頑張っている議員」とは見られなかったんだろうな、きっと。








    [ 2018/10/04 13:49 ] 【議会関係】 市議って何? | TB(-) | CM(0)

    「政治」について思っていること

     これは2014年9月20日にフェイスブックに書き込んだモノ。今も同じことを思うので、こちらに記録として残しておこうと思う。


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    「政治」について、何となく思っていることをダラダラ書いてみます。

     もともと「政治」って好きな方ではなかった。何が嫌だったのかなぁと思うと、たぶん、むやみに対立するのが嫌だったんだと思う。
     いろんな市長がいるけど、「金儲け」しようと思って立候補する人っていないと思う。特に最小単位の市区町村の首長に立候補する人は、大体が地元の人(出身は違っても移り住んできた人とかね)であり、「地元もっとよくしたい」という思いから立候補すると思う。
     紛れがあるのは、むしろ市区町村議会議員の方だと思うけど、それでも多くの議員は「地元をもっとよくしたい」と思って立候補したハズだ。

     思いというか、目的は同じなんだよね。

     でも、その実現方法、手法が違うから対立してしまう。で、決め方は大抵、「このやり方がいい人は手を挙げて」と多数決で決まる。違和感があるのはここなんだよね。
    「地元をよくしたい」という思いは同じなんだから、もっと市長には聞く耳をもって欲しいよなぁ……と以前の私は思っていた。

     東村山市で言えば、前市長の細渕さんに対しては、そういう思いを持っていたし、「聞く耳を持たない」というイメージを抱いていた。

     でも、今はちょっと違うんだなぁ。

     会って話したことは一度もないんだけど、たぶん細渕前市長は気のいい人なんだと思う。そして「東村山市のために頑張っている」ということを一番認めてもらいたかった人なんだと思う。
     こういう人に、否定から話を持ちかけたら、そりゃ聞く耳は持たないよね。

     というか、細渕前市長に限らず、否定から話に入ったらダメなんだと思う。問題となっている事業や計画が、「地元をよくしたい」という市長の思いから出てきたことをまず認める。そこから始めると、「この事業や計画は、ここがダメ、あれがダメ」という対立姿勢ではなく、「この事業や計画をこうすれば、もっと市民に喜ばれるものになる」という協調姿勢になっていくと思う。

    「協調姿勢」というと、すぐに対立好きの議員や市民から「与党化か」とか「妥協しやがって」とか言われる。これが私は嫌だったなぁ。

    「こちらの意見を認めないなら、反対」と言うのは、傍から見ると一貫性があるようでカッコいいし、何よりもラクだ。でも、それは「政治」じゃないと私は思う。

     いろんな考えがある。だけど、それらの考えには1つの共通点がある。それは「地元をよくしたい」という思いから出ているということだ。まずそこを共有し、一部がおかしいからと言って全否定するのではなく、「こうすればもっとよくなる」と何度も何度も提案していく。聞き入れてくれるのは、ほんの少しかもしれない。でも、それを根気よくやっていくことが「政治」なんじゃないかな。

     ハッキリ言って面倒だよ。
    「そんなの認められない」と反対する方がどれだけラクなことか。

     オチはないんだけど、何となく、そんなことを今、思っています。


    *************************


     議会に限らず、会社の会議やサークルの打ち合わせなどで一度、「ダメ」「よくない」という頭から否定する言葉をNGワードにして、議論してみると実感として理解できると思う。前提から対立しているケースはまずないと思うから、自然と「こうすればいいんじゃないかな」という方向に議論は進んでいくと思う。そうやって互いの話をよく聞き、歩み寄っていけば、いい結論が導き出されるハズであり、それが「政治」なんだと私は思うんですよね。








    [ 2018/09/24 14:57 ] 【議会関係】 市議って何? | TB(-) | CM(0)

    市議や議会に期待する前に考えて欲しいこと

     これは2013年8月7日にフェイスブックに書き込んだモノ。当時、思ったことを書いたモノだけど、今読み返しても、5年前の思いは変わらない。

    *************************

     8月2日放送のNHKの番組「ニュース深読み」のテーマは「夏休み企画 “ボクらの町の議員”って何やってるの?」だったのだが、番組ホームページの意見欄に10代男性からこんな意見が寄せられていた。

    「ほとんどの議員はマジメにやってると言いますが、何もしてない人が7割いて、真面目な人は1割、悪い人が2割くらいなんじゃないですか?」

     いいとこついてるなと思ったね。
     私の経験から付けくわえるなら、9割は「いい人」。だけど「いい人」=「仕事ができる人」ではない。町内会の世話人としては「いい人」なんだけど……という人がほとんど。
     議会に期待すると、「これじゃあダメだ」ということになるけど、期待しなくなれば「自分たちに何ができるか」を考えるようになる。
     議会に責任転嫁してはダメ。

     同様に市民の1票の力を過信してもダメ。変わらないモノは変わらない。
     東村山市議会の場合、自民党は8人、公明党は6人、共産党は4人、どういう人物であろうがその政党から立候補すれば、票が入り、当選する。

     議会改革じゃない、選挙でもない。
     ほかに市政をよくする方法が、私たち市民にあるハズだ。

     まず認識を変えること。
     目を光らせる対象は議会ではなく、行政である。
     そしてすべてを見ようと思わないこと。
     1つでいい。関心のある事業を見定めて追っていく。機会があれば意見を言う。「1村1品」じゃないけど、「市民1人1事業」、関心を持って行動するだけで市政は変わると思う。

    「市議会議員が変われば」「議会が変われば」と、人に変わってもらおうなんて、虫がいい話だと思いませんか?
     まず自分が変わって、やれることをやる。そこから始めないとダメなんじゃないかな。

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     市民の方が市政を変える力を持っている……市議を経験したことのある私は本当にそう思う。まずはそのことを多くの市民に知ってもらいたいと思う。自分たちの街なのだから、誰かに任せるのではなく、「おかしい」と思ったらまず自分が動いてみる。それが大事なことだと思う。











    [ 2018/08/07 15:43 ] 【議会関係】 市議って何? | TB(-) | CM(0)

    ところバス乗り入れ実証運行の判断基準について

     第1回「東村山市地域公共交通会議」が開催される告知を前回したけど、肝心のその内容についてブログで報告していなかったですね。実は会議当日の2018年5月25日にツイッターの方で内容をつぶやいていて、それで安心していたんですよね。
     ということで、ツイッターのつぶやきをこちらにまとめておきますね。


    *************************


     第1回「東村山市地域公共交通会議」終了。傍聴者は4人。そのうち市議会議員は3人かな。会議に先立って、副市長から委嘱状をもらった。任期は2020年2月9日まで。委員を見回すと、案の定、全員男性。この状況はやはりよくないよね。コミュニティバスの利用者はおそらく男性より女性の方が多いんだしね。

     この日の議題は『「ところバス吾妻循環コース」多摩湖町地域乗り入れにおける本格運行の判断基準について』。前回、事務局は2つの判断基準を提案したのだが、今回はさらにもう2つの判断基準を加え、計4つの判断基準を提示してきた。今回、この4つから1つを選ぶのかなと思ったら、そうではなかった。
     今回は検討するだけで、判断基準の決定は次回とのこと。

     そもそも、どうして判断基準でこんなに検討しなければならないのか?
     そこを説明しないといけないだろうな。
     ガイドラインでは「それでは試しにバスを走らせてみましょう」という実証運行をまずやるこになっている。
     実証運行をやってみて、「これくらいの地域利用があれば、市が負担をしてでも走らせる価値がある」と判断できたら本運行に移行するワケなのだが、ガイドラインではその判断基準を「収支率40%以上」としている。これは運賃収入を運行経費で割れば出てくる数字だ。
     この判断基準を「ところバス吾妻循環コース」の東村山市内乗り入れ部分にも適用したいと考えているのだが、その部分だけ運賃収入を割り出すのは不可能。だから「収支率40%以上」に相当する判断基準を、10月1日からの実証運行開始までに決めておく必要があり、だから4つも判断基準が出てくるのである。

     事務局が着目した判断基準は、「1日当たりの乗り入れ区間のバス停の乗降人数」で、これなら調査して割り出すことも可能だ。問題はこの人数が、何人であれば「収支率40%以上」に相当するか、だ。判断基準が4つ提示されたということは、算出方法が4通りあるということだ。
     算出方法は説明すると面倒なので、結論だけ列記すると、「1日当たりの乗り入れ区間のバス停の乗降人数」を基準案1では14.7人、基準案2では12.9人、基準案3では20.5人、基準案4では21.0人となっている。で、事務局としては基準案4を判断基準としたいと、提案してきた。

     4つの案の中では、基準案4は一番ハードルが高い数字と言える。一番数字の低い基準案2と比べると、その差は8人だ。低い数字を判断基準として、本運行に移行しやすくするのも1つの考え方であるが、もともとのガイドラインの判断基準である「収支率40%以上」はかなりハードルの高い数字である。
     でも、その高いハードルをクリアしたからこそ、今のグリーンバスは地域の人に認知され、利用され、愛されているのである。ただ「走らせればいい」というモノではなく、ちゃんと「地域の足」となってもらうには、妥協することなく、高いハードルを設置すべきではないかと私は思う。
     とはいえ、4つの判断基準の中では基準案4が一番高い数字というだけであって、「1日当たりの乗り入れ区間のバス停の乗降人数」が21.0人というのは、それほど難しいと思えない。乗り入れ区間内に設置されるバス停は6つ。1日当たり1停留所で3.5人が乗降すればクリアできるのだ。

     10月1日からの実証運行に向けて、多摩湖町地域にところバスの乗り入れが始まること、バス停の設置場所などをしっかり周知し、余裕で判断基準をクリアして欲しいものだ。
     おっと、まだ判断基準は決まったワケではなかった(笑)。
     でも、議論の流れを見ると、基準案4で決まりそうな感じだね。


    *************************


     ちなみに第2回の「東村山市地域公共交通会議」の日程はすでに決まっている。
     2018年7月23日(月)午後3時から開催予定だ。場所は前回と同じ、いきいきプラザ3階のマルチメディアホール。議題も前回と同じ『「ところバス吾妻循環コース」多摩湖町地域乗り入れにおける本格運行の判断基準について』。興味のある人は傍聴に来てください。








    一般質問の目的って何だろう?

     2014年6月8日に個人的にフェイスブックに書き込んだモノを、備忘録としてこちらに転載しておきます。


    *************************


     素朴な質問なんだけどさ、一般質問の目的ってなんだろうね。

     私なりに一般質問のパターンを分類すると、大きく3つにわかれているようだ。

    1.データを聞きだすこと
    2.問題となっていること(または問題としていること)に対する対応策・方針を聞きだすこと
    3.問題解決の提案をすること


     この中の1つ目、データを聞きだすことは、ハッキリ言ってムダだ。「私は勉強していませんよ」と市民に公言しているようなモノだ。事前に担当所管に聞くなり、情報公開請求でデータを得ていて、2つ目と3つ目につなげるべきだろう。

     じゃあ、2つ目と3つ目が一般質問の目的かというと、私はそんな単純なモノじゃないと思う。
     単に問題の対応策や方針を聞き出したり、問題解決の提案をするだけでは意味がない。
     だって、市民が望む問題の対応策や方針でない場合もあるし、問題解決の提案をしても「できない」という答弁をされることもある。それじゃあ、ダメだろう。

     一般質問の目的は、具体的に言えば「市民が望む、問題の対応策や方針を答弁として引き出すこと」「問題解決の提案に対して前向きに検討することを示す答弁を引き出すこと」だと私は考える。

     公的な発言である答弁を引き出すことで、「あの件はどうなった」と機会あることに検証していくことができる。
     行政と喧嘩することが一般質問の目的ではない。喧嘩なら一般質問をする前に所管と十二分にやればいい。年に4回しかなく、しかも時間制限のある一般質問をそんな無駄なことに費やしてはならない。

     行政が毎年毎年の積み重ねであるように、議会も積み重ねで進めていかないとダメ。そのために答弁を引き出し、クサビを打っていく。一般質問がそのための手段だということを、どれほどの議員が理解しているか?
     これを全員が理解し、「市民が望む問題の対応策や方針を答弁として引き出すこと」「問題解決の提案に対して前向きに検討することを示す答弁を引き出すこと」に専念した一般質問をすれば、おそらくそれだけで、議会改革するまでもなく、市政はよくなると私は思う。

     何のために一般質問をするのか?

     これをよく考えれば、考えるほど、これまでの会議録を読み返すことの重要性に気づくハズだ。
     繰り返すが、議会も積み重ねだ。
     初めて取り上げる問題など、ほとんどない。先輩議員が引きだした答弁が思わぬクサビになっているケースが多々ある。それらをジックリと発掘し、今の問題につなげていき、新たなポイントにクサビを打っていく。そしてそれを引き継いでいく……これが大事なんだと思う。


    *************************


     これを書いたあと、私はコメント欄にこんなことも書いている。


    *************************


     議員に対する行政側の答弁は、実は市民にとっても武器になります。「あの時、あの議員にこう言ったではないですか」という詰め方はとても有効です。そういう有効な武器をいくつ市民に持たせることができるか……そういう視点を持って質問してくれる議員が増えると、市民協働もスムーズに進むし、市民も「議員って、議会って必要なんだな」と思うハズです。
     ただ、悲しいかな、そんな視点を持った議員が少ないのが現状です。

     蛇足ではあるけど、会議録を読み込む際、いわゆる与党議員に対する答弁を特にチェックすることを勧めます。それは行政側が「サービス答弁」をしていることがあるからです。
     ヤル気などさらさらないのに「前向きに検討させていただきます」と言ってたりすることがあります。そういう発言を見つけた時の「これは使える!」という喜びは何とも言えません。逆に、いわゆる野党議員に対する答弁は参考程度にとどめておくのがいいでしょう。

     一般質問で、与党議員に対する答弁を引きあいにしながら、質問をすると、行政側の対応はかなり変わります。効力は絶大です。その答弁を否定するのは、与党議員に対して、というか与党会派に対して失礼だからです。
     東村山市の場合、現在の渡部市長は議員経験者なので、特に渡部市長が議員時代に取り上げた問題をチェックして、私は一般質問していました。効果は言うまでもありません(笑)。

     野党議員こそ、与党議員に対する行政答弁を念入りにチェックするべきなんです。最低でも5年はさかのぼって、本会議、各委員会の会議録をチェックすれば、問題解決に向けての攻略の糸口はいくらでも見つかります。それをやらずにただ批判を繰り返す人は、ハッキリ言って市民の味方ではありません。単なるエセ市民派です。
     それから野党議員や少数会派議員、まあ与党議員の中にもいますが「一般質問で聞くことが思いつかない」という人がたまにいます。会議録を読めば、いくらでも「これはどうなったんだ?」という問題が見つかります。こういう作業を全議員がやれば、たぶんそれが市民とっては一番の議会改革だと思います。間違いなく市政はよくなるでしょうから。


    *************************


     こういう視点を持って、一般質問を傍聴する、もしくは会議録で一般質問をチェックすると、「できる議員」「ダメな議員」が判断できます。そういう視点を持った市民が増えることが、結果的には市政をよくしていくんじゃないかなと思います。









    [ 2018/06/08 12:36 ] 【議会関係】 一般質問 | TB(-) | CM(0)
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    usuimasayoshi

    Author:usuimasayoshi
    薄井政美

    家族は妻と長男、長女。56歳。趣味は地元の食べ歩きと映画鑑賞。東村山市在住

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    民主主義汚染 東村山市議転落と日本の暗黒


    『民主主義汚染 東村山市議転落と日本の暗黒』(宇留嶋瑞郎著/ユニコン企画発行/長崎出版発売/1200円+税)

     草の根問題の原点ともいえる1995年の議席譲渡事件と女性市議転落死事故について詳細に書かれたルポルタージュ。現在、絶版となっていて書店では買えないが、私の手元に在庫があるので、希望者はこちらにメールしてください。書籍代+送料でお分けいたします。

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